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ボクシングフィーバーが続く2013年にあって、来日した外国人ボクサーの中でも群を抜く戦歴の挑戦者、エドガル・ソーサ(メキシコ)と拳をかわしたWBC世界フライ級王者、八重樫東が横浜市内の大橋ジムで一夜開け会見を開いた。
いつまでもチャレンジャー
ソーサのパンチで左目上の表面が擦れたため、痛くて目を開けられないという八重樫は「圧勝という気持ちはないが、ソーサという壁を乗り越えられ、ここまでやってきて良かった。子供の応援もしっかりと聞こえていた」と達成感を口にした。
今後に関しては「まだまだ足りないところはあるが、昨日のスタイルを磨いていきたい。長期政権をしたい欲はない、いつも挑戦です」とベルト以上に重い一勝に貪欲な姿勢を貫いた。
今後に関しては「まだまだ足りないところはあるが、昨日のスタイルを磨いていきたい。長期政権をしたい欲はない、いつも挑戦です」とベルト以上に重い一勝に貪欲な姿勢を貫いた。
大橋ジムの挑戦は続く
チャレンジ精神を忘れない八重樫の発言を受けた大橋秀行会長は「ソーサを相手に止まらない足が良かった。海外の予想で下馬評を覆したことは大きい。今後の夢は井岡一翔(井岡)やゾウ・シミンといったビッグネームとやらせたい。これに八重樫は大歓迎、決まればやります!」と後押しした。
すると八重樫は「一戦一戦大事に、楽しんでやっていきたい。なんでもいいから、人に何かを感じてもらえるような試合をしたい。まずは子供と、めいいっぱい遊んでやりたい」と父親の顔に戻って会見を終えた。
すると八重樫は「一戦一戦大事に、楽しんでやっていきたい。なんでもいいから、人に何かを感じてもらえるような試合をしたい。まずは子供と、めいいっぱい遊んでやりたい」と父親の顔に戻って会見を終えた。
松本トレーナー
会見に同席した松本好二チーフトレーナーは「
トレーナーと選手の関係だが、僕は同士だと思っている。これで終わりじゃないし、この先もともに歩み、しっかりとサポートしていきたい」と、今後もチャンピオンと二人三脚で邁進することを宣言した。