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25日に日本タイトル初挑戦を迎える井上尚弥(大橋)に引けを取らないアマ7冠のエリート、中澤奨(大阪帝拳)が24日、大阪府立体育館でプロデビュー戦を迎えた。

鮮烈なデビュー
開始早々に左フックでダウンを奪った中澤は、立ち上がって前に出るデッチャイにカウンターを合わせて、左フックで二度目のダウンを奪うと、レフェリーストップ。力の差を見せつけた中澤がプロデビュー戦を無傷で終えた。

まず一勝
「緊張して硬かったが、来たところに打ったら当たった」と試合を振り返った中澤は、ヘッドギアをつけないプロの試合にも、恐怖を感じなかったという。8オンスのグローブは握りやすかったと笑顔を見せた。

中澤奨
この日、プロデビューを果たしたばかりだが、満足した様子はなく「上下の打ち分けやコンパクトにパンチを出すことが今後の課題。もっと練習する」と更なる進化を約束した。