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決戦を2日後に控えた15日、WBC世界スーパーフェザー級王者の三浦隆司(29=帝拳)と、同級1位の挑戦者セルヒオ・トンプソン(29=メキシコ)が、カンクン(メキシコ)のホテル・オアシスで共同記者会見に臨んだ。三浦対トンプソンのWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチは17日(日本時間18日)、カンクンの闘牛場プラサ・デ・トロで行われる。 <相田早智>
※三浦対トンプソンは18日(日)午前11時からWOWOWライブで生中継の予定
※三浦対トンプソンは18日(日)午前11時からWOWOWライブで生中継の予定
トンプソンが地元の人気選手ということもあり、会見には地元メディアに加えファンも大勢が集まった。アウェイを実感させるような状況だったが、WBCのチャンピオンTシャツを着た三浦は落ち着いた様子だった。地元記者からの質問には「自分がKOで勝つ」と、堂々のKO宣言。これに対しトンプソンは「いろいろと新しいことを学んできたので、よりタイトルに近づいた実感がある。地元での試合なのでプレッシャーもあるが、必ず勝つ」と、こちらも自信をみせた。三浦の戦い方に関してトンプソンは「頭から突っ込んでくるダーティーな印象がある」と、メディアに盛んにアピールしていた。
両者はメディアの要望に応え間近で向き合ったが、身長はわずかに三浦が上回っていた。
オッズは接近しており、5対4でわずかに三浦がリードしている。トンプソンの勝利はイーブン、引き分けは28倍の配当となっている。戦績は三浦が29戦25勝(19KO)2敗2分。トンプソンが29戦27勝(25KO)2敗。
両者はメディアの要望に応え間近で向き合ったが、身長はわずかに三浦が上回っていた。
オッズは接近しており、5対4でわずかに三浦がリードしている。トンプソンの勝利はイーブン、引き分けは28倍の配当となっている。戦績は三浦が29戦25勝(19KO)2敗2分。トンプソンが29戦27勝(25KO)2敗。