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元東洋太平洋スーパーフライ級王者、冨山浩之介(30=ワタナベ)は27日、中国マカオでジェネシス・セルバニア(21=比)の持つWBOアジア・パシフィック・スーパーバンタム級王座に挑戦した。試合はダウン応酬の大激闘になった。

両者ともに2度ダウン
試合は初回から大荒れとなった。富山が1度、セルバニアが2度のダウンを喫するスリリングな展開になったのだ。

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3回には再び冨山がダウンを喫し、二人合わせて4度のダウンが記録された。9回に入りセルバニアの顔面の傷が深くなり、試合はストップ。

試合はセルバニアの傷でストップ
バッティングによる傷だったとして勝負は負傷判定に持ち込まれた。87対82、86対83で二者がセルバニアを支持、もうひとりは85対84で富山リードとつけていた。セルバニアは22戦全勝(8KO)、冨山は30戦23勝(8KO)6敗1分。

負傷判定でセルバニアの勝利