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日本人初となるWBO世界スーパーミドル級タイトル奪取を狙い、清田祐三(29=フラッシュ赤羽)は7日にドイツ連邦共和国ドレスデンに乗り込んだ。
ドイツ入りした清田は、8日に行われた記者会見で王者ロバート・スティーグリッツ(32=独)と初顔合わせとなったが、ドイツのボクサーには習慣のないマスク姿で登場し、地元のテレビ局や報道陣に対し強烈なアピールの場となったのであった。
ドイツ入りした清田は、8日に行われた記者会見で王者ロバート・スティーグリッツ(32=独)と初顔合わせとなったが、ドイツのボクサーには習慣のないマスク姿で登場し、地元のテレビ局や報道陣に対し強烈なアピールの場となったのであった。
決戦の地ドレスデン
清田のマスク姿がよほど珍しかったのか、地元テレビ局は13日のタイトルマッチに向け、急遽9日に「日本からきたカミカゼ」清田祐三のプロモーション撮影となった。
敵地ではカミカゼと呼ばれる
マスク着用をリクエストされた清田は、ドレスデンの旧市街に案内され、オペラハウスや美術館、教会をバックに撮影となったが、ドレスデン市民と観光客もテレビカメラが追いかけるマスクをした筋肉質の東洋人に足を止め、興味津々で眺めていた。
打倒スティーグリッツ!!
清田は撮影にも動じることなく、カメラの向こう側にいるであろう王者に向け「13日は俺がKOでスティーグリッツを倒す!!」と拳を突きだし、堂々のKO宣言で締めくくった。
歴史的な建造物が立ち並ぶドレスデンで、拳王の豪腕は唸りを挙げるのか。
歴史的な建造物が立ち並ぶドレスデンで、拳王の豪腕は唸りを挙げるのか。