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WBO世界スーパーミドル級タイトルマッチを8日後に控えた5日、清田祐三(29=フラッシュ赤羽)は最後のスパーリングに臨んだ。
胡と清田のチームJAPAN
ここまで日本ヘビー級1位・藤本京太郎(27
=角海老宝石)、日本ミドル級5位・下川原雄大(31=角海老宝石)、日本ミドル級7位・佐々木左之介(25=ワタナベ)、日本ヘビー級・大和藤中(27=金子)と、日本重量級戦線のトップファイターたちとスパーを重ねてきた清田だが、実戦練習の仕上げとして日本ミドル級王者・胡朋宏(24=横浜光)がパートーナーを務めた。
発表会見での清田
先月18日に開いた発表会見で清田は「タイトルマッチに向け、今回は200ラウンドのスパーが目標です」と語っていたが、5日に挙行した胡とのスパーでトータル215ラウンド
となり、当初の目標を大きくクリアしたことになる。
清田と古里トレーナー
スパーリングのラウンド数が王座奪取に直結する訳ではないが、清田の消化した215ラウンドという数字はまさに「チームJAPAN」でスティーグリッツに挑むことを意味し、世界戦のリングでピンチに立たされたとしても、目に見えない支えとなるであろう。
日本での練習を打ち上げた清田は、7日の早朝に成田国際空港から決戦の地となるドイツ連邦共和国ドレスデンに向けて出発する。
日本での練習を打ち上げた清田は、7日の早朝に成田国際空港から決戦の地となるドイツ連邦共和国ドレスデンに向けて出発する。