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4日、暫定王者ロバート・ゲレロ(米)を一蹴してWBCのウェルター級王座をひとつにまとめたフロイド・メイウェザー(米)だが、ペイ・パー・ビュー(PPV=有料視聴)の数字は期待されたほど伸びなかったようだ。
まだすべての集計は終わっていないが、試合を有料放送したショータイムの概算では約90万軒の契約に留まる可能性が高いとされる。同局は最低でも100万軒を見込んでいただけに、厳しい数字を突きつけられることになりそうだ。
ゲレロ戦を前にメイウェザーは10年以上の付き合いがあったHBOテレビを離れ、ショータイムと「30カ月に6試合、2 億ドル(約196億円)」という超大型契約を交わしたばかり。ゲレロ戦では3200万ドル(約31億3600万円)の報酬が最低保障され、これにPPVの売り上げが歩合加算されることになっている。ちなみにゲレロの保障報酬は300万ドル(約2億9400万円)で、そのほか宣伝などで200万ドル(約1億9600万円)が経費として計上されると試算されている。選手のみならずプロモーター、テレビ局の収支も気になるところだ。
ゲレロ戦を前にメイウェザーは10年以上の付き合いがあったHBOテレビを離れ、ショータイムと「30カ月に6試合、2 億ドル(約196億円)」という超大型契約を交わしたばかり。ゲレロ戦では3200万ドル(約31億3600万円)の報酬が最低保障され、これにPPVの売り上げが歩合加算されることになっている。ちなみにゲレロの保障報酬は300万ドル(約2億9400万円)で、そのほか宣伝などで200万ドル(約1億9600万円)が経費として計上されると試算されている。選手のみならずプロモーター、テレビ局の収支も気になるところだ。