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WBC世界フライ級王者、五十嵐俊幸(帝拳)と飛び級で2階級制覇を狙う元WBA世界ミニマム級王者、八重樫東(大橋)が5日、
3日後の対決(8日、両国国技館)に向け都内で予備検診に臨んだ。
■ワールドプレミアムボクシングVol.17「The REAL」
WBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦
王者・五十嵐俊幸(帝拳)VS挑戦者・八重樫 東(大橋)
■日時:4月8日(月)
■会場:両国国技館
■お問合せ
帝拳ジムTEL.03-3269-6667
大橋ジムTEL.045-314-1994
■ワールドプレミアムボクシングVol.17「The REAL」
WBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦
王者・五十嵐俊幸(帝拳)VS挑戦者・八重樫 東(大橋)
■日時:4月8日(月)
■会場:両国国技館
■お問合せ
帝拳ジムTEL.03-3269-6667
大橋ジムTEL.045-314-1994
五十嵐俊幸(帝拳)
両者は検診後にメディア用に行われたポーズ撮影の際に顔を合わせた。1年後輩の五十嵐が先輩にぺこりと頭を下げれば、八重樫もこれに応じて軽く頭を下げた。険悪な雰囲気こそないが、張り詰めた空気が漂う。
これが2度目の防衛戦となる五十嵐は「八重樫さんはしっかり体をつくってきたという印象。(身長とリーチは)自分がいくらか長いけれど、大事なのは距離」とテーマを掲げた。
しかし「後半は意地と意地のぶつかり合いになると思うので、身体的メリットは関係ないと思います。打ち合うところは打ち合うつもりです」と、打撃戦も覚悟しているかのようだった。
これが2度目の防衛戦となる五十嵐は「八重樫さんはしっかり体をつくってきたという印象。(身長とリーチは)自分がいくらか長いけれど、大事なのは距離」とテーマを掲げた。
しかし「後半は意地と意地のぶつかり合いになると思うので、身体的メリットは関係ないと思います。打ち合うところは打ち合うつもりです」と、打撃戦も覚悟しているかのようだった。
八重樫東(大橋)
これに対し八重樫は「数字はあくまでも数字ですからね」と検診のデータを気にした様子はなかった。打撃戦を仕掛けるのかとの問いには「試合になってみないと分かりません」とはぐらかした。これを受け大橋秀行会長が「打ち合いになるでしょうね。でも、八重樫がアウトボクシングするかも」と、相手陣営を攪乱。最後に挑戦者は「必ず勝ちます」と力強く宣言して席を立った。
■予備検診のデータ
<五十嵐俊幸>
身長:166.5cm
首回り:33.0cm
胸囲:89.0cm
視力:左0.7右0.7
リーチ:169.0cm
血圧:125/77 mm/Hg
脈拍:50/分
体温:37.2℃
<八重樫東>
身長:160.0cm
首回り:37.0cm
胸囲:86.0cm
視力:左0.9右1.5
リーチ:160.0cm
血圧:134/83 mm/Hg
脈拍:50/分
体温:36.8℃
■予備検診のデータ
<五十嵐俊幸>
身長:166.5cm
首回り:33.0cm
胸囲:89.0cm
視力:左0.7右0.7
リーチ:169.0cm
血圧:125/77 mm/Hg
脈拍:50/分
体温:37.2℃
<八重樫東>
身長:160.0cm
首回り:37.0cm
胸囲:86.0cm
視力:左0.9右1.5
リーチ:160.0cm
血圧:134/83 mm/Hg
脈拍:50/分
体温:36.8℃