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3月30日(日本時間31日)、モナコのモンテカルロで石田順裕の挑戦を受けるWBA世界ミドル級王者“GGG”ことゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)は、48歳で戴冠を果たしたIBF世界ライトヘビー級王者バーナード・ホプキンス(米)との対戦にも興味を示している。
米国のメディアがゴロフキンのマネージャー、トム・ローフラー氏の話として報じているもので、ゴロフキンは石田戦をケガなくクリアすれば6月にもホプキンスに挑戦したい希望を持っているという。160ポンド(約72.5キロ)のミドル級と175ポンド(約79.3キロ)のライトヘビー級の体重差は約7キロ。ゴロフキンはキャッチウェート(契約体重)ではなく正規の175ポンドで戦うことで問題なしという。
石田戦を前にしていることもあり正式なオファーではないが、なかなか興味深いカードではある。もっともホプキンスは同じライトヘビー級のWBO王者ネイサン・クレバリー(英)との統一戦に意欲的と伝えられるだけに、ゴロフキンの片思いで終わる可能性が高そうだ。
石田戦を前にしていることもあり正式なオファーではないが、なかなか興味深いカードではある。もっともホプキンスは同じライトヘビー級のWBO王者ネイサン・クレバリー(英)との統一戦に意欲的と伝えられるだけに、ゴロフキンの片思いで終わる可能性が高そうだ。