仕上がり順調

前文 クリスマスデー、大晦日に2階級制覇に挑む井岡一翔(井岡)が、報道陣を集めて練習を公開した。 本来の階級に戻した井岡は軽快な動きを見せた。

囲み会見
■現在の体調と心境はいかがですか?
井岡:まあ、ここまで順調にきています。これからも気を抜かずにやって行きたいと思います。
■2階級制覇がかかった試合になりますが、プレッシャーはありますか?
井岡:ないですね、2階級制覇とかではなく、大晦日に試合をさせてもらうので試合内容も問われると思うのし、みなさんの期待に応えるっていう方がプレッシャーを感じますね。

■2階級制覇を今回達成すると、日本最短になりますが。
井岡:意識は全くないですね。いつも通り結果を出したら記録もついてくると思うので。
■対戦相手についてはいかがですか?
井岡:メキシコなんで独特なリズムもあるでしょうし、積極的なイメージですが、自分のボクシングをするだけですね。

■最後に意気込みをお願いします。
井岡:皆さんの期待に応えるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。

会見後、入念なウォーミングアップをし、同門の石田匠(井岡)を相手に2Rのスパーリング、サウナルームでのロープ、その後熱のこもったサンドバック打ちを5R披露し、この日の練習を終えた。