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6月20日に開催される日本初のWBC・WBA世界ミニマム級王座統一戦のルールが発表された。また、公式記者会見後には、囲み会見も開かれた。
日本初の統一戦
WBC・WBAは異なった世界王者、世界戦、世界ランキング認定団体であるため、細かい点でルールに違いがある。今回の試合は別団体の世界王者が戦うため、特別ルールが用意されている。主だったルールはこちら―
(1)スリーノックダウン制を採用
※同じラウンド中に3回ダウンすると敗戦
(2)偶然のバッティングは相手のポイント
(3)オープンスコアを採用
※4Rと8R終了時にジャッジのスコアを公開
(4)4Rインターバルまで前半、5Rゴングと同時に後半開始
(5)ドローは両者防衛扱いとする
(1)スリーノックダウン制を採用
※同じラウンド中に3回ダウンすると敗戦
(2)偶然のバッティングは相手のポイント
(3)オープンスコアを採用
※4Rと8R終了時にジャッジのスコアを公開
(4)4Rインターバルまで前半、5Rゴングと同時に後半開始
(5)ドローは両者防衛扱いとする
グローブチェック:井岡陣営
■オフィシャルの紹介
レフェリー:福地勇治(日本)WBC
ジャッジ:カルロス・スクレ(米国)WBA
ジャッジ:杉山利夫(日本)WBA
ジャッジ:アネック・ホントンカム(タイ)WBC
立会人:ロバート・ヤレン(米国)WBC
立会人:アラン・キム(韓国)WBA
WBC王者・井岡一翔
■囲み取材:井岡一翔
■改めてWBAのベルトを見てどう思いましたか?
井岡:試合が決まった日からあれを巻くことをイメージしていたので、今日は特に何も思いませんでしたね。
■日本を代表してと、ことあるごとにいっていますが?
井岡:それが僕のやりがいなので。
■下馬評では井岡選手有利といわれていますが?
井岡:聞いた人たちがたまたまそういっているだけで、違うと思っている人もいると思っていますので、特に気にしていません。
■東農大vs拓大といわれていますが?
井岡:特には気にしていませんけど、東農大のOBなんで正直負けるわけにはいかないと思っています。意地も正直あります。
■ポイントとなるパンチは?
井岡:そういうのは試合の流れで探っていきます。
サインする八重樫
■囲み取材:八重樫東(※アキラと読む)
■久しぶりに井岡選手にあって印象は変わりましたか?
八重樫:人はそんなすぐには変わらないでしょう(笑)
■試合に対する意気込みを聞かせてください。
八重樫:いつもの試合と変わらないですよ、周りの人たちが騒いでいるだけ。騒いでもらうのはありがたいです、でも本当普段と変わらないです。
■自分自身変わったところはないですか?
八重樫:体は変わりましたよ、強くなったと思っています。
■拓大vs東農大OBの戦いとなりますが?
八重樫:そうですね!お互い強烈なライバル意識がありますからね!この試合が終わったら大学も試合するみたいなんで負けるわけにはいきませんね!
■最後に意気込みをお願いします。
八重樫:一生懸命頑張って勝つだけです。
いよいよ激突
明日はいよいよ前日計量!決戦は6月20日!チャンネルはTBS!