[前日計量]2026.10.8
ベルトを懸けた日韓決戦! 森脇唯人が返り討ちを宣言!
WBOアジアパシフィック・OPBF東洋太平洋スーパーミドル級タイトルマッチの前日計量が8日、韓国・ソウル市内で行われ、統一王者の森脇唯人(30=ワールドスポーツ)と前王者でWBO-AP同級1位、OPBF同級3位のユン・ドクノ(31=韓国)が計量に臨んだ。
試合は明日(9日)、韓国・ソウルの繊維センターで開催される「フェニックスバトル ソウル」のメインイベントで行われる。互いの意地とプライド、そして2本のベルトを懸けた注目の日韓決戦だ。
森脇はプロ2戦目でユンと対戦し、4回負傷引き分け。今年5月には東京ドームで再び拳を交え、2-1の判定勝ちでプロ3戦目にして2本のベルトを手にした。互いの手の内を知り尽くした中で迎える3度目の対決。敵地で返り討ちを狙う王者と、ホームで王座奪還に燃える前王者が完全決着をつける。
計量会場には韓国と日本の関係者が集まり、注目の日韓対決を見守った。両者は計量をクリアすると、フェイスオフで視線をぶつけ、決戦を前に緊張感を高めた。
スーパーミドル級リミットを100g下回る76.1kgでパスした森脇は、「調整もうまくいったし、良い朝を迎えることができた」と、万全のコンディションをアピール。3度目の対決となるユンについては、「何も印象は変わらない」と冷静に語った。
さらに、「1〜2戦目とは違う形での決着となる。明日は楽しみにしていてほしい」と、これまでとは異なる明確な決着を予告した。
計量後は、自作のリカバリードリンクをゆっくりと口にした。これから事前に調べていた日本料理店で鰻を食べ、体力の回復に努める。
王座返り咲きを狙うユンは、計量開始時間から30分遅れて会場に到着。200gアンダーの76.0kgでクリアすると、「森脇に勝つことだけを考えてきた。明日はホームでの戦いなので、より力を発揮できる。ベルトは返してもらう」と、静かに闘志を燃やした。
初対決は負傷引き分け、再戦は森脇が僅差の判定勝ち。決着の舞台はユンの母国・韓国に移された。森脇が敵地で王者の強さを証明するのか、ユンが地元の声援を力にベルトを取り戻すのか。因縁の第3戦が、ソウルのメインイベントを熱くする。
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