[世界戦発表]2026.7.28
5戦目で世界獲りへ! 吉良大弥が最速タイ記録に挑む!
WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級王座決定戦の発表会見が28日、横浜ベイシェラトンで行われ、WBA同級1位の吉良大弥(23=志成)が世界初挑戦への決意を語った。プロわずか5戦目で世界王座に挑む23歳は、日本人男子最速タイとなる世界王座奪取の偉業を懸け、大一番のリングに上がる。
吉良は、9月2日(水)、横浜BUNTAIで開催される「Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ」のメインイベントで、元WBA同級王者で同級2位のカルロス・カニサレス(33=ベネズエラ)との王座決定戦に臨む。
当初は、WBA・WBO世界統一王者のレネ・サンティアゴ(34=プエルトリコ)への挑戦を予定していたが、サンティアゴが練習中の負傷で出場を回避。対戦相手は、世界トップ戦線で長年実績を積み重ねてきた難敵カニサレスに変更された。
吉良が勝てば、田中恒成氏が持つ日本人男子最速タイとなるプロ5戦目での世界王座奪取を達成する。
観戦チケットは、「ドコモMAX」、「ドコモ ポイ活 MAX」契約者、「dカード PLATINUM・GOLD GOLD U」会員限定で明日(29日)正午から特別料金で販売する。チケット販売についての詳細は「Lemino」公式サイトチケット販売ページを確認してください。
興行をプロモートする大橋秀行会長は、負傷したサンティアゴについて「王座を返上するか、休養王者になる見込み」と説明し、今後正式に発表される見通しを明かした。
先週、対戦相手が変更
先週、対戦相手の変更を知らされた吉良は、「相手のスタイルは違うが、特に問題はない」と冷静に受け止めた。
「前回の挑戦者決定戦から9ヶ月。やっと決まってホッとしている」と世界初挑戦への率直な思いを口にすると、「相手は好戦的でタフなので面白い試合になる」と決戦を見据えた。
日本人男子最速タイ記録が懸かる一戦については、「最初は意識していたが、今はベルトを巻くことしか考えていない」と、記録よりも王座獲得だけを見据えた。
今回で4度目の来日となるカニサレスは、2016年大晦日に当時のWBA世界ライトフライ級王者だった田口良一(ワタナベ)と引き分け、2018年3月には小西伶弥(真正)との王座決定戦を制して戴冠。
2024年1月には当時のWBA・WBC世界ライトフライ級統一王者だった寺地拳四朗(34=BMB)に挑戦し、敗れはしたものの最後まで粘り強く食い下がり、世界トップクラスの実力を証明した。
志成ジムの二宮雄介代表は、「ジムにチャンピオンがいないので、吉良と大湾(大湾硫斗/同日、OPBF東洋太平洋フェザー級王座決定戦に出場)でベルトを2本持ってきてほしい。吉良はここを勝ってサンティアゴとやることになるか、上の階級に上げることになるのか。ベルトを獲ってからが彼のスタート」と期待を寄せた。
吉良も、「井岡さん(井岡一翔)からもデビューした時から『世界チャンピオンになってからがスタート』だと激励を受けている」と、その言葉を胸に刻んでいることを明かした。
会見では終始落ち着いた口調を崩さなかったが、その言葉には確かな自信がにじんだ。
「焦らずにコツコツとポイントを取って最後は倒したい。ミスをしたら面白い試合になる。自分がミスをしなかったら何もさせずに勝つので面白い試合にはならない。(対峙して)意外といけると思ったら早く終わる。ただ、相手を過大評価して臨みたい」と、自らの戦い方を思い描いた。
ジムの先輩である井岡一翔と比嘉大吾(30=志成)が世界挑戦で涙を呑んだだけに、チームへの思いも強い。
「井岡さんが負けて悲しかった。自分にとってまだまだ高い位置にいる人。大吾さんとはこれからも一緒にやっていきたい。一番年下の自分が世界チャンピオンになることでジムを活気づけたい」。
プロ5戦目で世界王座をつかめば、日本ボクシング史に名を刻む快挙となる。吉良は最速タイ記録と世界王座、その両方を懸けて横浜BUNTAIのリングに立つ。
「ドコモMAX」「ドコモ ポイ活」を契約者限定で、当日観戦アリーナ席チケットを抽選で10名にプレゼント、さらに吉良大弥(23=志成)、石井武志(26=大橋)、藤木勇我(18=大橋)による直筆サイン入り公式ポスターを抽選で20名にプレゼントするキャンペーンを実施する。
チケット応募期間:7月28日(火)13:00〜8月14日(金)23:59
サイン入りポスター応募期間:7月28日(火)13:00〜9月16日(水)23:59
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