[公開練習]2026.7.14
日本愛を力に! イスラエル・ゴンサレスが5度目の世界挑戦へ闘志!
WBO(世界ボクシング機構)スーパーフライ級4位のイスラエル・ゴンサレス(29=メキシコ)が14日、都内の帝拳ジムで報道陣に練習を公開した。
ゴンサレスは7月20日(月・祝)、両国国技館で開催される「U-NEXT BOXING.6」のセミファイナルで、同級3位の寺地拳四朗(34=BMB)との王座決定戦に臨む。
5度目の世界挑戦
ジェシー・ロドリゲス(26=米)、ローマン・ゴンサレス(39=ニカラグア)ら世界のトップファイターと拳を交え、5度目の世界挑戦にたどり着いたメキシカン。過去4度はあと一歩で戴冠を逃したが、その経験を糧に再び世界の頂点へ挑む。
日本での試合を目標に掲げてきた親日家は、「拳四朗をリスペクトしているが、勝つ自信はある」と静かに闘志を燃やした。公開練習では長いリーチを生かしたシャープなジャブと力強い左フックを披露し、充実ぶりを印象付けた。
ゴンサレスの来日は今回で3回目。2019年12月には石田匠(井岡)とのIBF世界スーパーフライ級挑戦者決定戦、2023年8月には那須川天心(27=帝拳)のスパーリングパートナーとして来日しており、「モチベーションは高い。日本で試合をすることを目標にしてきた」と日本への思いを口にした。
左肩には芸者、右首にはカタカナで自身の名前のタトゥーを刻むなど、日本への愛着ものぞかせた。
「拳四朗のことは大変リスペクトしているが、勝つ自信はある。とても厳しい戦いになると思っている。常に冷静に戦うことが勝負のキーポイント」と、落ち着いた表情で意気込みを語った。
ジェシー・ロドリゲス戦以来、4年ぶりとなる世界戦に向けては、「あの時よりも精神的にも体力的にも成長した。TEAM『パンダ』が私を支えてくれている」と力強く語り、世界王座奪取へ自信を示した。ハコブ・ナハルトレーナー(写真:左から2人目)がパンダのような体形だったことから、チーム名は「TEAMパンダ」と名付けられたという。
公開練習ではシャドーボクシング、ミット打ち、サンドバッグ打ちをそれぞれ1ラウンドずつ披露。リングを大きく使いながら175cmのリーチを生かしたジャブ、ワンテンポ遅れて飛んでくるワンツー、そして力強い左フックで好調ぶりをアピールした。
顔が小さく足も長いため、公称168cm以上のサイズ感を感じさせた。
ニックネームは本名「Jesue Israel Gongales Acevedo」の頭文字を取った「JIGA(ヒガ)」。メインイベントに出場するWBA世界バンタム級2位の比嘉大吾(30=志成)と同じ愛称という偶然も話題を集めた。
寺地陣営の加藤健太トレーナーは「調子は良さそうで、良い試合になりそう。リーチは長いが、ロサレス選手や矢吹選手もリーチが長かったので経験している。足運びや上半身と下半身の連動を見ることができたのは収穫。長身の相手にどう入っていくかだが、警戒し過ぎてもいけない」と警戒感を示した。
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