[試合後会見]2026.7.11
19年ぶり快挙へ! 但馬ミツロクルーザー級の壁に挑戦!

OPBF東洋太平洋クルーザー級4位の但馬ミツロ(31=TMK)が11日、大阪・大和アリーナで開催された「TMK BOX vol.3」のメインイベントで、王者のムヘタル・マイヘムト(31=中国)に挑戦した。
勝てば、日本人選手としては��橋良輔氏以来、19年1ヶ月ぶり3人目のOPBFクルーザー級王者誕生となる一戦。重量級の歴史に新たな1ページを刻む大一番として、大きな注目を集めた。
国内屈指のヘビー級戦線を歩んできた但馬が、クルーザー級転向後初となるタイトルマッチで悲願のベルト獲得に挑んだ。
但馬がシャープなジャブを上下に散らしてペースを握ると、右カウンターでムヘタルからダウンを奪取。2回には、右クロスで効かせると、左ボディでダウンを追加した。被弾しながらも懸命にパンチを返したムヘタルだが、但馬は冷静に対応。スピード差を活かしてジャブから組み立てた。5回、但馬がジャブを決めると、ムヘタルは一瞬の間を置いて3度目のダウン。完全に心を折れてしまい、10カウントを聞いた。日本人選手としては��橋良輔氏以来、19年1ヶ月ぶり3人目となるOPBF東洋太平洋クルーザー級王者が誕生。重量級の歴史に新たな1ページを刻む快挙を成し遂げた。
「クルーザー級でよりスピードを活かすことができた」
圧巻のパフォーマンスを見せた但馬は「最後はジャブが当たって、嫌がって倒れた。日本タイトルは獲ったが、(東洋タイトルは)獲ったことがないベルトだったので嬉しい」と満面の笑みを浮かべた。
今回から主戦場をクルーザー級に移し、約5kgの減量でリングに上がった但馬は、持ち前のスピードを存分に発揮。「スピードは自分の持ち味なので、より活かすことができたし、持続させることができた」と手応えを口にし、「練習してきたことの半分しか出していないし、試合をしながら気づきがあったので、そこを修正していきたい」と、さらなる進化を誓った。
今後については「防衛戦を視野に入れている。体の反応を見ながら、この階級で上を目指していくのか、さらに下(ライトヘビー級)でやっていくのか、考えていきたい。日本の重量級を盛り上げていきたい」と力強く語った。
この日、リングサイドで見守った元世界2階級制覇王者の亀田和毅(34=TMK)は、「練習通りに動けていたし、スピードもボクシングのレベルも上がっていた。タイトル挑戦のプレッシャーの中、良い内容で勝ってくれた」と高く評価した。
さらに「世界ランキングにも入ってくると思うし、4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)にも(世界ランキング入りを)プッシュしていきたい。クルーザー級、もしくはもう一つ下の階級も視野に入れながら話し合っていきたい」と今後の展望を語った。
一方、初防衛に失敗したムヘタルは「ジャブが目に入ってしまった。但馬はスピードがあって上手かった」と潔く敗戦を受け止め、「もしチャンスがあれば、また日本に来たい」と再来日への思いを口にした。その後、ムヘタルは検査のため、病院に向かった。
シェアする
LINEで送る
// google adsence
if(empty($_SESSION['login'])){
//echo $googleAdsense_multiplex;
//echo $googleAdsense_infeed;
}
?>