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[インタビュー]2026.6.25

会社員を辞めて掴んだ挑戦! 住田琉斗が日本ユース王座戦へ

会社員を辞めて掴んだ挑戦! 住田琉斗が日本ユース王座戦へ

住田琉斗(22=千里馬神戸)

 日本スーパーウェルター級7位の住田琉斗(22=千里馬神戸)は、7月12日(日)、大阪・176BOXで開催される「BENKEI FIGHT vol.11」のメインイベントで、日本ユーススーパーウェルター級王者の佐々木る玖(23=KWORLD3)に挑戦する。

 アマチュア経験なしで、2023年6月にプロデビュー。翌年には全日本新人王を獲得し、9戦全勝(3KO)でユース王座戦にたどり着いた。会社員を辞め、期限を決めて挑むボクシング人生。「2027年の大みそかまでに、日本か東洋チャンピオンになれなければ辞める」。退路を断った言葉には、並々ならぬ覚悟がにじむ。

 相手の佐々木とは、2年前にスパーリングで拳を交えた仲だ。当時は格上だった存在に対し、住田は「踏み台になってもらう」と言い切った。長いリーチから放つジャブと、高い集中力を武器に、叩き上げ同士のサバイバルマッチに挑む。

■日本ユース王座は以前から狙っていたタイトルでしょうか?
住田 はい。新人王のタイトルを獲ったので、次は日本ユース、そして日本チャンピオンというルートを歩みたかった。そして、佐々木選手とは2年前に一度スパーリングで手を合わせたことがあるのですが、「いつかやるだろうな」と思っていました。このタイミングでできることは、自分にとって大きなチャンスであり、キャリアになります。

■改めて、印象を教えてください。
住田 どんどん前に出て来るアグレッシブな選手です。フィジカルが強くて、スーパーウェルター級ならではの一発を持っている。2年前は、自分は4回戦ボクサーで、佐々木選手は格上でしたが、越すべき存在でした。言い方は悪いですが、踏み台になってもらい、日本や東洋タイトルを狙っていきたいです。

■2人とも叩き上げボクサーで、ユース王座を争います。
住田 だからこそ負けたくない。

■昨年、2戦して感じたことを教えてください。
住田 8ラウンドを戦ってみて、4回戦とは違うと思いました。ガムシャラにやるだけでは勝てない。頭を使いながら戦わないといけない。自分はまだキャリアが浅いので、試合の組み立てやポイントの取り方など、すべてが経験になりました。「よしっ! これでいけるぞ!」という手応えは掴めなかったのですが、すべてにおいて良い経験になっています。

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