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[試合後談話]2026.6.6

カシメロとネリが大激突! 愛知決戦は衝撃の連続!

カシメロとネリが大激突! 愛知決戦は衝撃の連続!

 元世界2階級制覇王者のルイス・ネリ(31=メキシコ)と元世界3階級制覇王者のジョンリエル・カシメロ(37=比)が6日、愛知県国際展示場で開催された「3150 FIGHT vol.10」のセミファイナルで対戦した。

 試合前から波乱続きだった。ネリは前日計量で契約体重56.2sを1.5s超過する57.7sを記録。再計量でも57.6sだったが、両陣営合意のもとで試合は決行された。

 世界を沸かせてきた悪童同士の激突。会場を異様な空気に包み込んだ注目の一戦は、ゴング直後から衝撃の展開となった!
カシメロ(比)が6度のダウンを奪う圧勝!
 カシメロが猛然と襲い掛かると、右フックでダウンを先取。立ち上ったネリに迫ると、左フックをねじ込み、初回から合計3度のダウンを奪った。続く回もカシメロは右フックを振り抜き、ダウンを追加。立ち上がったサウスポー・ネリは、左ボディストレートを差し込むが、カシメロの勢いを止められず。3回もカシメロは左フックで倒した。勝負が決まったのは4回、カシメロは左ボディで効かせると、左フックで豪快に倒した。6度のダウンを奪ったカシメロが圧勝した。
「井上尚弥を倒した気分だ」
 リング上のフラッシュインタビューでカシメロは「試合を組んでくれた、亀田興毅ファウンダーに感謝している。今日は井上尚弥を倒した気分だ」と上機嫌に語った。

 さらに「ネリは良い選手なので、チームと相談して戦略を考えたからこそ掴めた勝利。左フックは狙っていたパンチ。彼は前日計量でオーバーしたが、自分は戦士だ。周りから認められるために戦った」と胸を張った。
「(ネリは)井上の方がスピードがあるがパワーは同じくらい」
 井上尚弥との比較については「井上の方がスピードがある。ただ、パワーは同じくらいじゃないかな」とコメント。

 また、「京之介(亀田京之介=MR)には研究されて負けてしまい、悔しい思いでここまできた」と振り返った。
アフマダリエフとの対戦を希望
 今後については「興毅さんが誰と組むか次第だが、自分はアフマダリエフ(ムロジョン・アフマダリエフ=ウズベキスタン)と戦いたい。そして、やっぱりスーパーバンタム級で世界戦がしたい。ただ、井上には興味がない。戦いたいと言っても避けるだろうから。俺の方が井上より早いラウンドで倒しただろ。この試合を見てビビるんじゃない」と豪語し、「ただ、機会があればやりたい」と続けた。
ネリは会見が行われず
 一方、KO負けを喫したネリは、ショックのため会見を拒否した。

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