[インタビュー]2026.5.13
晝田瑞希が世界遺産リングへ!「チャンスをモノにする」
WBO(世界ボクシング機構)女子スーパーフライ級王者の晝田瑞希(30=三迫)が13日、最終調整をしている米国ロサンゼルスでリモート取材に応じ、試合に向けて意気込みを語った。
晝田は、日本時間5月24日(日)、エジプト・ギザのピラミッド前特設会場で、同級10位のマイ・ソリマン(28=豪)を迎えて7度目の防衛戦に臨む。世界遺産を背にした幻想的なロケーションで、日本女子ボクシング界を牽引する王者が存在感を示す。
イベント名は「Glory in Giza(ギザの栄光)」。WBA・WBC・IBF世界ヘビー級統一王者のオレクサンドル・ウシク(39=ウクライナ)も出場予定の世界的ビッグイベントで、晝田にとっても大きな注目を集める一戦となる。
晝田は「こんな大きなチャンスが来て驚いている。私ってやっぱり運がいいんだなと思った」と胸中を明かし、「運がいいだけじゃなく、チャンスをモノにしたい。どんな大きなイベントでも、自分のパフォーマンスを見せてベルトを守るだけ」と力を込めた。
明日、最後のスパーリングを終えた後、決戦の地・エジプトへ向かう。
「毎日が必死すぎて」と苦笑いを浮かべ、SNSの更新も滞っているというが、「生活面や体力面、精神面で負荷がかかっているが、自分で選んでやっていること。チームに支えられて、今は試合に向けて良い状態。この経験を乗り越えたらもっと強くなれる。あとは思い切り楽しむだけ」と充実感をにじませた。
ここを乗り超えてさらに強くなる
挑戦者のソリマンは10勝(6KO)と高いKO率を誇る実力者。晝田は「私より身長が高くてアグレッシブ。パンチも強そう」と警戒しながらも、「KOは狙っていく。当日はヘビー級の試合もあって迫力があると思うが、女子でも面白い試合を見せたい」と、世界の大舞台でインパクトを残す覚悟を示した。
さらに、米老舗専門誌「リングマガジン」の2025年フィメール・ファイター・オブ・ジ・イヤー(女子年間最優秀選手賞)に選出されたことについても言及。SNS上では「晝田って誰? ベルト1本しか獲っていない選手じゃない」という声も見かけるという。
「気にしているわけじゃないけど、自分自身でもそうだよなと思う部分はある。今回の試合で、少しでもそういう声が少なくなるようなパフォーマンスを見せたい」。
世界最高峰の舞台。ピラミッド前という特別な空間で、晝田は自身の価値を拳で証明する。
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