[試合後談話]2026.5.6
王者の完成度が際立つ! 堀池空希が示した支配力

OPBF東洋太平洋スーパーライト級王者の堀池空希(24=横浜光)が6日、後楽園ホールで開催された「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT 43」で同級14位のレイモンド・ヤノング(32=比)を迎え、初防衛戦に臨んだ。
王者として迎えた最初の関門。内容と結果の両面で価値が問われる一戦で、堀池は自身の現在地と将来像をリング上で示すことが求められた。
堀池がジャブで丁寧に組み立てると、左ボディを痛打。右ストレートで効かせると、追撃の右でダウンを奪取。立ち上ったヤノングは左右フックを繰り出すが、堀池は冷静に対応。ロープに詰めて右アッパーから怒涛の連打で倒すと、レフェリーはノーカウントでストップした。
初防衛に成功した堀池は「自分のボクシングとレベルを分かってもらえたと思う」と胸を張り、「本当はもう少し試合を楽しんでほしかったが、チャンスだったので決めにいった。それも含めて楽しんでもらえたと思う」と内容への手応えを語った。
6月6日(土)に行われるWBO-AP同級タイトルマッチ、李健太(30=帝拳)対富岡樹(29=角海老宝石)の勝者との王座統一戦を希望し、当日は会場で観戦予定だという。
「この階級は米国が主戦場。その舞台で経験を積み、世界チャンピオンになりたい」と、明確なビジョンを口にした。
一方のヤノングは「何が起こったのか分からない。どんなパンチをもらったのかも認識できなかった」と振り返り、突然の展開に戸惑いを隠せなかった。
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