[試合後談話]2026.4.4
日本ユース王座戦! サウスポー対決の妙。大木彪楽vs末國龍汰

日本ユース・ライトフライ級王者の大木彪楽(おおき・ひゅうが/22=横浜光)が4日、後楽園ホールで開催された「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT 42」で挑戦者の末國龍汰(21=ライオンズ)を迎えて初防衛戦に臨んだ。
サウスポー同士によるホープ対決は、序盤から緊張感に満ちた高度な駆け引きが展開された。互いに距離とタイミングを探り合いながら、わずかな隙を突く精度の高い攻防が続き、試合は一瞬たりとも目が離せない展開に。流れが傾きかけては引き戻される、拮抗した内容となった。
サウスポー同士の一戦は、ジャブの差し合いを軸にした神経戦で幕を開け、序盤は互いに決定打を許さない展開。中盤、大木はステップインからのワンツーやボディ攻撃で流れを引き寄せるが、末國も出入りの巧さとカウンターで応戦。終盤はインサイドでの攻防や左ストレートの打ち合いで会場を沸かせた。採点は接戦となったが、末國が2-1の判定勝ちで戴冠を果たした。
キックボクシングから転向後、わずか2戦目でユース王座に輝いた末國は、「このチャンスをもらって、周りに支えてもらった。その感謝の結果」と、支えてくれた人々への思いを口にし、「ポイントは取っている感覚はあったが、その後の戦い方で迷いと焦りが出た」と試合中の心理を明かした。
「気持ちで上回ることができた」
その上で「前に出たことで気持ちで上回ることができた。ああいう場面で成長できたと思う」と振り返り、「大木選手はストレートにキレがあり、自信のある選手。裏を取る作戦だったが、途中からリスクを取ってでも仕掛けるように切り替えた」と戦術変更の意図を語った。
「ギリギリで獲れただけで、とても安心できる内容じゃない。一つひとつ穴を埋めて、日本タイトルを狙っていきたい」と、冷静に今後を見据えた。
一方の大木は「悔しいが、妥当な採点だと思う」と結果を受け止め、「自分のパンチが当たった後に、あとひとつアクションが欲しかった」と課題を挙げた。さらに「被弾しすぎたことが反省」と語り、激戦の中で浮き彫りとなった修正点に言及した。
シェアする
LINEで送る
// google adsence
if(empty($_SESSION['login'])){
//echo $googleAdsense_multiplex;
//echo $googleAdsense_infeed;
}
?>