[インタビュー]2026.3.27
ミニマム級戦線再浮上へ。吉川梨優那の現在地
WBA(世界ボクシング協会)女子ミニマム級9位の吉川梨優那(24=泉北)は、4月7日(火)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル153」のセミファイナルで、WBA世界同級10位の鈴木なな子(26=横浜光)と空位のWBOアジアパシフィック女子ミニマム級王座を争う。
昨年7月に日本王座を獲得した吉川はタイトルを返上。かつて保持していたWBO-AP王座の奪還を目指し、再び世界へ向けて歩みを進める。
ミニマム級は層が限られる一方で、世界に直結するポジションが常に流動している階級だ。ランキングから一度外れ、現在はWBAのみ。その状況を打破する最短ルートが、今回の王座決定戦となる。再浮上か、足踏みか。吉川にとってはキャリアの分岐点と言える一戦だ。
セミファイナルという大役も託された。「勝って山中菫さんにつなげたい」と語る言葉には、個人の勝敗を超えた責任感がにじむ。
■鈴木選手のことは意識していましたか?
吉川 いずれ戦うと思っていました。ミニマム級はタイトルマッチが組める選手が4〜5人に限られているので。アトム級の方が層は厚いですよね。
■そうですね。
吉川 これまで11戦して、アトム級では2試合しています。今後はアトム級も視野に入れています。試合間隔が空いて世界ランキングから外れてしまい、今はWBAだけに入っている状態です。一度は持っていたベルトですが、ノンタイトル戦をやるよりもWBOアジアパシフィック王座を獲れば世界ランキングにも入れるので。アトム級でもミニマム級でもチャンスがあれば。
■鈴木選手とはスパーリングで手を合わせたことがあるそうですね。
吉川 そうなんですよ! 昨年5月に漣バル選手(ワールドスポーツ)とやる予定があって、結局なくなったのですが、その時にスパーリングをしました。どっしり構えてボクシングをしてくるイメージです。
■泉北ジムは今年から竹嶋海刀新会長が就任しました。
吉川 ジムに活気が出てきました。会長はスパーリングの動画も一緒に見てくれて、具体的に指示をくれます。年齢も近いんです。最初は(竹嶋さんが)会長をすると聞いて驚きましたが、一生懸命頑張ってくれているので、自分も頑張らないといけないと思います。
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