[前日計量]2026.3.11
「理想はKO」山家七恵vs「殴りにいく」柳尾美佳 女子フライ級決戦
OPBF東洋太平洋女子フライ級王座決定戦の前日計量が11日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、日本同級王者でOPBF3位の山家七恵(34=EBISU)と同級4位の柳尾美佳(30=花形)が計量に臨んだ。
約1年3ヶ月ぶりとなる再戦は、明日(12日)、後楽園ホールで開催される「TREASURE BOXING PROMOTION 12」で実施され、U-NEXTでライブ配信される。前回対戦は山家が判定勝ちを収めている。
先に秤に乗った山家は、フライ級リミットを1kg下回る49.8kgでクリア。前回の柳尾戦で左拳の付け根を脱臼骨折し、手術とリハビリを経て約1年3ヶ月ぶりのリングに上がる。左が使えなかった期間は右の強化に取り組んできたという。
「再戦だが、お互いに変わってきていると思う。やることはやってきた」と落ち着いた口調で語った。
「ジムに4本目のベルトを」
前日には同門の左右田泰臣(37=EBISU)が日本スーパーウェルター級新王者に輝き、ジムは勢いに乗っている。配信で試合を見届けた山家は「続くしかないですね!」と力強く語った。
この日のヘアスタイルも強い決意の表れだ。日本の国旗をイメージした白と赤、そしてOPBFベルトをイメージした緑のカラーを入れ、「日本タイトルに続き2本目のベルトを獲る」という思いを込めて、それぞれ2本ずつ編み込んだ。
「理想はKOだが、狙いすぎずしっかり勝つ」と冷静に勝利を見据えた。
一方、リベンジに燃える柳尾は、青色にカラーリングした髪で計量会場に登場。「私のイメージカラーと、挑戦する気持ちを込めた」と笑顔を見せた。「ずっと山家選手と戦いたかった。やっとここまで来た」と再戦への思いを語った。
この一戦に向けては、元WBA・WBO世界アトム級統一王者の松田恵里(31=花形)、OPBF東洋太平洋女子ミニマム級王者の和田まどか(31=DANGAN)、東京五輪フライ級銅メダリストの並木月海(27)らとのスパーリングでサウスポー対策を徹底してきた。
実力者とのスパーリングでレベルアップ
花形ジムに移籍してきた松田の存在も大きく、「練習に向き合う姿勢など見習うところばかり」と刺激を受けているという。
そして最後にこう言い切った。「山家選手の存在が、ボクシングに対する姿勢を変えてくれた。明日はリスペクトを持って殴りにいく」。
リベンジ一択!
前回は山家が勝利。しかし今回は王座を懸けた再戦だ。互いに進化を遂げた両者が、東洋太平洋のベルトを巡り再び拳を交える。
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