[公開練習]2026.3.5
手の内隠さず! 高田勇仁が実戦全開アピール! リベンジへ万全
WBA(世界ボクシング協会)ミニマム級4位の高田勇仁(27=ライオンズ)が5日、都内のライオンズジムで報道陣に練習を公開した。
3月15日(日)、横浜BUNTAIで開催される「U-NEXT BOXING.5」で、WBA同級王者の松本流星(27=帝拳)に挑戦する。
昨年9月の王座決定戦は、偶然のバッティングによる負傷判定負け。あと一歩のところで王座を逃した。ダイレクトリマッチに臨む高田は、「ずっと再戦をしたいと思っていた。気持ちとしては前回の続き」と静かに闘志を燃やした。
通常、公開練習は戦略を明かさぬよう軽めに終えることが多い。しかしこの日の高田は違った。実戦さながらに拳を交え、仕上がりの良さをあえて示した。
一度拳を交えた松本については、「アマチュアキャリアがある強い選手」と評価。その上で、「前に出て上手さを封じ込められるか。自分の得意な距離とタイミングで戦いたい」と勝負の分岐点を挙げた。
WBOライトフライ級4位の谷口将隆(32=ワタナベ)、日本ユース・ミニマム級王者の北野武郎(21=大橋)、日本ライトフライ級1位の磯金龍(25=大橋)ら、実力者のサウスポー陣と徹底的に実戦練習を重ねてきた。「ずっとサウスポーと手を合わせているので慣れました」と対策の手応えを口にした。
会見後はシャドーボクシング、ミット打ち、スパーリングを各1ラウンド披露。ミットでは切れ味鋭いワンツー、左フック、ジャブから右アッパー、左ボディへと流れるコンビネーションを連発した。
同門のA級ボクサー、末國龍汰(21)とのスパーリングでは、相手の左をブロックと距離で外し、左ボディを好打。打ち終わりには素早くサイドへ回り込むなど、リズム感のある攻撃を見せた。
松本とコンビを組む田中繊大トレーナーは、「前回はあまり動けていなかったが、今回は体全体のリズムやバネを感じた。対策もしている印象。表情からも自信がうかがえ、調子は良さそう」と警戒心を強めた。
この日はイメージカラーの緑を基調に、自らデザインしたクジラのイラスト入りTシャツを着用。「自分のような小さな体でも、クジラのように大きなことを成し遂げるという意味を込めた」と笑顔を見せた。
29戦目で迎える再戦はこれで5人目。過去には敗れた相手に雪辱を果たした経験もあり、リベンジに苦手意識はない。
因縁の続きに決着をつける時が来た。今度こそ、ベルトを巻くのは高田か。それとも王者が返り討ちにするのか。再戦は、互いの真価を問う一戦となる。
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