[世界戦発表会見]2026.2.11
節目の4.3決戦! 谷口将隆が2冠王者サンティアゴに照準
WBA世界ライトフライ級7位、WBO世界同級9位の谷口将隆(32=ワタナベ)が11日、都内のTHE FACE DAIKANYAMAで行われた記者会見に出席。WBA・WBOライトフライ級統一王者レネ・サンティアゴ(33=プエルトリコ)への挑戦を正式発表し、世界2階級制覇への強い決意を示した。
試合は4月3日(金)、後楽園ホールで開催される「TREASURE BOXING PROMOTION 12」のメインイベント。3年3ヶ月ぶりの世界戦で、谷口が一気に2団体統一王者の座を狙う。
再起からのリスタート、そして再び世界へ
谷口はIBF挑戦者決定戦(タノンサック・シムシー戦)で敗れ、大きく後退。しかし、昨年の戦いで立ち位置を再構築し、再び世界挑戦のチャンスをつかんだ。
「今いるライトフライ級の世界チャンピオンの中で、一番噛み合う相手。日本人で勝てるのは自分だけだと思う」。力強い言葉には、自らのスタイルと王者の相性への確信をにじませた。
試合の模様は、U-NEXTで独占ライブ配信される。
サンティアゴは3度目の来日。昨年3月に当時のWBO王者・岩田翔吉(30=帝拳)を破り戴冠すると、同年12月にはWBA王者・高見亨介(23=帝拳)との王座統一戦を制し、2冠王者に輝いた。
谷口は王者の印象について「のらりくらりと戦いながら、ポイントをピックアップするのが上手く、いつの間にか勝っている。日本人選手が一番苦手なタイプ」と分析。その上で「4月3日に36分間、彼を上回るために準備している」と、攻略への自信を口にした。
TREASURE BOXING PROMOTIONの伊藤雅雪代表は「勝てば一気に2冠王者。3月15日に谷口選手がタイトルを獲れば、ロードが見えてくる。日本人が鬼門とされるサンティアゴ選手を超えてほしい」と期待を寄せた。
小口忠寛トレーナーも「ここまで来られて感慨深い。これまでの谷口に力強さが加わっている。勝つことが恩返し。この先に大きな夢がある」と進化に太鼓判を押した。
リモート会見に臨んだサンティアゴは「元世界チャンピオンの谷口選手との試合が嬉しくて待ち遠しい。なぜなら、東京で自分こそが統一王者であることを再び証明することができるからだ。私自身や家族、チームのオールスターボクシングにとって非常に大きな意味を持つ。谷口選手という偉大な相手に誇りを持ってタイトルを防衛する」と自信を示した。
奇しくも4月3日は、谷口のプロデビュー日。ちょうど10年目のリングとなる。「10年前にプロボクサー谷口将隆としての人生が始まった。そして10年後、世界2団体チャンピオンとしての谷口将隆が始まると思っている」。
節目の一戦で、キャリアの新章を切り拓くことができるか。36分間の攻防が、その答えを示す。
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