[試合後談話]2026.2.10
日本女子ミニマム級に新章。譲れぬ覚悟が激突!

日本女子ミニマム級王座決定戦、同級2位の前原香那枝(36=三迫)と同級5位の守隨あゆみ(しゅずい・あゆみ/31=TEAM10COUNT)が10日、後楽園ホールで開催された「ダイヤモンドグローブ」で対戦した。
第9代チャンピオンの座を懸け、互いの意地と覚悟が真正面からぶつかる一戦。過去2度、あと一歩で王座に届かなかった前原と、初のタイトル挑戦となった守隨。空位となったベルトを巡り、リングには張り詰めた空気が漂った。
前原が前の手でコントロールしながら、左ボディを好打。守隨は時折、ワンツーを決めたが、前原はボディに倍返しして譲らず。終盤も、前原の有効打が上回った。
念願のタイトル獲得を果たした前原は「嬉しいです」とベルトを抱きしめながら、笑顔を見せ、「今回が3度目で、タイトルを獲ることの難しさは分かっていた。課題を一つひとつ取り組み、強い気持ちで試合に挑んだ」と胸の内を明かした。
さらに「今まではパンチが当たることに安心して、やみくもに手を出していた。今回は相手の動きや反応を見ることを意識した。守隨選手は気持ちが強く、ストレートが上手い。試合運びの上手さを感じた」と健闘した相手を称えた。
チャンピオンを楽しみたい
最後は「明後日から看護師の仕事に戻るが、左目の怪我も職場のみんなに診てもらえるので心強い。とりあえずチャンピオンを楽しみたい。本当によくやった」と自身を労わり、今回の結果に100点をつけた。
同席した加藤健太トレーナーは「ポイントは最後まで分からなかったが、本人が集中して良い状態で試合を運べていた。ベルトを獲るまで続けると誓い、言い訳せず自分に負けなかった。本当に良くやった」と目に涙を浮かべ、前原以上に喜びを噛みしめた。
一方、タイトルに手が届かなかった守隨は「一言で悔しい。セコンドの指示や練習してきたことを本番で出せず、考え込んでしまって動けなかった」と唇を噛んだ。「打ち合いを想定していたが、冷静に試合を進められず、経験値で負けた」と悔しさを滲ませながらも、「すぐにタイトルのチャンスは回ってこないと思うが、絶対にチャンピオンになる気持ちで、一戦一戦圧勝していく」と前を向いた。
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