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RE:BOOTジムの射場哲也会長が16日、埼玉県ふじみ野市のジムで取材に応じ、1月13日(火)に開催された初の自主興行「フェニックス148」を総括するとともに、メインイベントで王座を陥落した石井渡士也(24=RE:BOOT)の状態について言及した。
日本スーパーバンタム級タイトルマッチで、石井は同級1位の池側純(27=角海老宝石)と対戦し、9回TKO負け。試合後は病院に搬送され、会見は行われなかった。
石井渡士也は1日で退院。池側純との4度目の対戦を希望
射場会長は「試合直後、リング上で3度目の問いかけで反応した。脳震盪で医師からは『入院するほどではないが、夜中に脳出血が出るかもしれないので、病院にいた方が安全』と言われ、1日入院した。無事に退院し、ジムにも挨拶に来ている」と説明。石井本人は池側との4度目の対戦を希望しているという。
初の自主興行には1561人が来場。当日は急きょ立ち見券が販売されるほどの盛況で、第一試合から会場は熱気に包まれた。「興行的には良かったが、気持ち的には敗者ですね」と射場会長は苦笑する。
RE:BOOTジムからは3選手が出場し、箕輪湧陽(19)と日本女子バンタム級王者の山下奈々(27)が勝利。しかし、看板選手の石井が敗れた。「看板選手が勝たないと、本当の意味で成功とは言えないと思う。2日ほど寝つきが悪く、『こんなにボクシングって苦しいんだな。難しいな』と感じた」と率直な胸中を明かした。
それでも、立ち止まるわけにはいかない。「試合後、大橋会長(大橋秀行会長)から『私の初興行の時は大橋ジムは5戦全敗だった。そこから這い上がった』というメッセージをいただき、気持ちを切り替えられた。『あの時の悔しさがあったから今がある』と、いつか思えるように精進したい」と前を向いた。
日本スーパーバンタム級タイトルマッチで、石井は同級1位の池側純(27=角海老宝石)と対戦し、9回TKO負け。試合後は病院に搬送され、会見は行われなかった。
石井渡士也は1日で退院。池側純との4度目の対戦を希望
射場会長は「試合直後、リング上で3度目の問いかけで反応した。脳震盪で医師からは『入院するほどではないが、夜中に脳出血が出るかもしれないので、病院にいた方が安全』と言われ、1日入院した。無事に退院し、ジムにも挨拶に来ている」と説明。石井本人は池側との4度目の対戦を希望しているという。
初の自主興行には1561人が来場。当日は急きょ立ち見券が販売されるほどの盛況で、第一試合から会場は熱気に包まれた。「興行的には良かったが、気持ち的には敗者ですね」と射場会長は苦笑する。
RE:BOOTジムからは3選手が出場し、箕輪湧陽(19)と日本女子バンタム級王者の山下奈々(27)が勝利。しかし、看板選手の石井が敗れた。「看板選手が勝たないと、本当の意味で成功とは言えないと思う。2日ほど寝つきが悪く、『こんなにボクシングって苦しいんだな。難しいな』と感じた」と率直な胸中を明かした。
それでも、立ち止まるわけにはいかない。「試合後、大橋会長(大橋秀行会長)から『私の初興行の時は大橋ジムは5戦全敗だった。そこから這い上がった』というメッセージをいただき、気持ちを切り替えられた。『あの時の悔しさがあったから今がある』と、いつか思えるように精進したい」と前を向いた。

「多くのジムの協力のおかげ」
これまで会長として選手を育成し、3名のチャンピオンを輩出。さらにJCL(ジュニア・チャンピオンズ・リーグ)委員長としても実績を積み重ねてきた射場会長だが、興行開催は今回が初めてだった。「JCLの委員長をしているおかげで、全国のジムとつながりがあり、多くの方が協力してくれた」と感謝の言葉を口にした。
「ワンオペでジムを回し、JCLの業務をこなしながら興行にも踏み込んできた。今は分業制のジムがほとんどだが、関東では自分のような会長は珍しい存在だと思う。その分、やり切りたい」と覚悟を示した。
「ワンオペでジムを回し、JCLの業務をこなしながら興行にも踏み込んできた。今は分業制のジムがほとんどだが、関東では自分のような会長は珍しい存在だと思う。その分、やり切りたい」と覚悟を示した。

「将来的にはプロモート業に専念できれば」
将来についても展望を語った。「ジムがさらに大きくなれば、将来的にはプロモート業に専念したい。ただ、今は渡士也や富岡、4回戦の選手たちをしっかり見ていくことが最優先。その先で指導者を育成していきたい」。

「ボクシングの難しさを痛感した」
「マッチメークもうまくいき、箕輪も山下も勝った。渡士也の試合も8ラウンドまでは想定通りだった。あと4分半をしのげていれば大成功だったが、そこがボクシングの難しさ。最初から全てがうまくいくと天狗になってしまう。次に向けて頑張るしかない」と総括した。

富岡浩介(23)が2月10日(火)、WBO-AP王座に挑戦
2月10日(火)には富岡浩介(23)が、WBOアジアパシフィック・フライ級王者の長尾朋範(30=フラッシュ赤羽)に挑戦する。「興行を終えてすぐに大きな勝負を控えているのはありがたいこと」と、射場会長の視線は、すでに次へと向いている。先輩の背中を見た富岡の闘志に、さらに火がついたことは間違いない。

どのような「次」を見せるか!
初興行の成功と、看板選手の敗戦。その両方を真正面から受け止める射場会長の言葉には、現場を背負う責任と誠実さがにじんでいた。この悔しさを糧に、RE:BOOTジムと射場哲也会長がどんな「次」を見せてくれるのか。その歩みを引き続き注視したい。




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