[試合後談話]2026.1.13
互いの意地が交錯! 山下奈々と古川のどかが譲れぬリマッチ

日本女子バンタム級タイトルマッチが13日、後楽園ホールで開催された「フェニックスバトル」で行われ、王者の山下奈々(27=RE:BOOT)と、同級1位の古川のどか(23=北島)が熱戦を繰り広げた。
両者は昨年の王座決定戦で対戦し、山下が2-1の僅差判定で勝利。山下が返り討ちを果たし初防衛に成功したのか? それとも古川が3度目の正直で戴冠したのかーー。
日本女子バンタム級王者・山下が古川とのダイレクトリマッチに臨み、序盤は慎重に立ち上がるも、中盤以降は圧力と手数で主導権を掌握。互いに譲らぬ展開の中、山下が有効打と積極性で上回り、返り討ちで初防衛に成功した。
試合後、山下は「いつもはスロースターターだが、立ち上がりの右にはしっかり反応できた。最初から来ることは想定していましたし、相手のプレスも前回より強く、手数も増えて、最後はなりふり構わずきたが、落ち着いて対応できたと思う」と冷静に振り返った。
さらに「会長(射場哲也会長)からは『ポイントを取れているという確信はなかったので、最後まで気を抜くな』と言われていた」とベンチワークにも言及。「初防衛できたことは素直にうれしい。ただ、前回は王座決定戦でベルトを獲った形なので、ここからが本当のスタートライン」と、王者としての自覚と決意をにじませた。
一方、敗れた古川は「自分の距離で自分のボクシングをしようと思ったが、通用しなかった。接近戦は練習してきたので、成果を出そうと頑張ったが、チャンピオンが強かった」と、悔しさを噛みしめた。
「ポイントを取れているかどうかはわからなかったので、最後の一発まで全力で戦った」と語った。気丈に取材に応じた古川だったが、取材が終わると堰を切ったように涙があふれ、両頬を静かに濡らした。
シェアする
LINEで送る
// google adsence
if(empty($_SESSION['login'])){
//echo $googleAdsense_multiplex;
//echo $googleAdsense_infeed;
}
?>