[インタビュー]2025.12.23
山下奈々が語る再戦への覚悟! 技術で圧倒する初防衛戦へ
日本女子バンタム級王者の山下奈々(27=RE:BOOT)が、1月13日(火)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル」で迎える初防衛戦に向けて、静かに闘志を燃やしている。
対戦相手は、昨年の王座決定戦で2-1の僅差判定を争った古川のどか(23=北島)。1年ぶりの試合、怪我による長期離脱、暫定王者の誕生…。激動の一年を経て戻るリングで山下は、「技術で圧倒する」と明確なテーマを掲げた。
天海ツナミとのスパーで磨いた精度、男子選手との実戦で研ぎ澄ませた感覚。すべてをぶつける古川との再戦のステージが迫っている。
■1年ぶりの試合になります。
山下 3月の練習中に怪我をしました。6月に初防衛戦が内定していましたが、延期になりました。その間に暫定チャンピオン(高倉日向=ディアマンテ)が誕生して。
■スパーリングは?
山下 今回は、天海さん(天海ツナミ=山木)とさせてもらいました。やはり世界を獲った選手との差を感じました。ポイントの取り方がすごく上手いです。自分が良いパンチを一発当てても倍返しされますし、手数や見せ方、ラウンドの中で、どこで山を作るのか、どこで持っていくのか、めちゃくちゃ上手かったです。パンチもすごく強かったです。ジャブが棒のように"カチン"とくるような…。
■わかりやすいたとえですね。
山下 いろいろとアドバイスをもらったり、毎回行くのが楽しみでした。課題を出してもらって、やり込んで1週間後に行ったらまた違う課題を与えてくれて、成長させてもらいました。器の大きな方でした。
※続きはインタビューへ
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