[試合後談話]2025.11.27
奈良井翼vs梶野翔太! 王者の壁か若き挑戦か?!

日本スーパーフェザー級王者の奈良井翼(25=RK蒲田)が27日、後楽園ホールで開催された「Lemino BOXING フェニックスバトル146」セミファイナルに登場。日本ユース王者で同級10位の梶野翔太(20=角海老宝石)を迎え、3度目の防衛戦に臨んだ。
安定政権を築きつつある王者・奈良井に対し、20歳の新鋭・梶野がどこまで迫れるのか。若き才能がぶつかり合う注目の一戦となった。
挑戦者の梶野が距離を詰めて右フックを叩き込むと、積極的な攻撃で上々のスタート。2回、奈良井は左ボディから左フックにつなげて反撃。それでも梶野はプッシュしながら、奈良井をコーナーに押し込んで手数を出した。4回、梶野は右フックを皮切りに連打で攻め立てるが、奈良井は狙いすました左フックをジャストミート! 梶野がゆっくりとキャンバスに倒れると、レフェリーは10カウントを数え上げた。
試合後、奈良井は「相手は腹を括っていて、いつもの相手以上に距離を詰めて来たので、下手に足を使うと飲み込まれると思い、打ち合いに応じて倒すことはできたが、格の違いを見せることはできなかった。終始焦ることはなく、相手の足を見て後半(には体力が)落ちると判断していたが、力む癖が出てしまった。最後は狙っていたパンチが自然と出た」と語った。
さらに、かつて初の日本タイトル挑戦で逆転KO負けを喫した経験と重ねるように「坂さん(坂晃典=引退)はこんな気持ちだったのかと思いながら戦っていた」と振り返った。
次戦は早くも来春のチャンピオンカーニバルへ照準を定める。同級1位の砂川隆祐(26=沖縄ワールドリング)との一戦に向け、「パンチと体ともにパワーがある。今回以上の打撃戦になると思うが、しっかり対策を組みたい」と警戒心をのぞかせた。
そして最後には強い決意も示した。「とりあえず命拾いをしたが、もう『奈良井は日本は卒業』という試合をしないといけない。柳光和博会長に『これで世界にいけるのか!』と怒られないように、普通に勝ち続けることが目標。その上で世界ランクを上げていく」と世界モードを宣言した。
一方、梶野は大事を取って病院へ搬送され、会見は行われなかった。
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