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[試合後談話]2025.11.16

金沢で火花! 藤野零大vsヤン・ソスク!

金沢で火花! 藤野零大vsヤン・ソスク!

 WBC世界ユース・スーパーフライ級王者の藤野零大(21=カシミ)が16日、石川県産業展示館3号館で開催された「拳の嵐」のメインイベントに登場。ヤン・ソスク(韓国)を迎えて、地元・金沢での初防衛戦に臨んだ。

 自主興行で初のメインを務めるという重責もあり、会場は藤野の一挙手一投足に熱い視線が注がれた。
KO勝ち!
 初回から藤野はキレのあるジャブで主導権を握り、サウスポーにスイッチすると、鋭い左オーバーハンドをヒット。緩急のあるコンビネーションでリズムを作り、第5ラウンドには、右ボディでダウンを先取。続く6回、狙いすました左ボディを打ち抜くと、ヤンは立ち上がれず、10カウントが数えられた。
「ボディは狙っていた」
 初防衛を果たした藤野は「2回目のダウンは『今だ!』というタイミングだった。今日はサウスポーの方が戦いやすかった」と手応えを語りつつ、「村田君(村田碧=松田)の試合と比べると内容は薄い。もっと余裕を持って戦わないといけない」と冷静に自己評価した。

日本ユース王者の村田碧(松田)との対戦には慎重

 セミファイナルで日本ユース同級王者となった村田碧との対戦については、「噛み合うと思う。意識している存在だが、勝てる確信はない」と、あくまで慎重な姿勢を崩さなかった。
「日本タイトルを目指す」
 今年は3戦全勝(2KO)で、WBC世界ユース王座を戴冠するなど飛躍の一年。「犬塚君(犬塚音也=松田)に勝てたのが大きかった」と振り返り、「来年は日本タイトルを目指す」と力強く目標を宣言した。
「パンチが強かった」
 一方、KO負けを喫したヤンは「相手のスイッチに対応できなかった。パンチが強くて左ボディが効いた」と敗因を語り、肩を落とした。

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