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9月17日(水)に後楽園ホールで行われる「TREASURE BOXING PROMOTION 9」の記者会見が25日、東京・代官山で行われた。セミファイナルでは、日本ミドル級挑戦者決定戦として竹迫司登(34=ワールドスポーツ)と細川チャーリー忍(41=金子)が対戦する。

竹迫は「復帰戦を迎えられることに光栄を感じ、感謝しています。初心の気持ちでもう一度挑みたい。勝てば国本陸(28=六島)選手も(王者として)いるのでリベンジしたい。やり返したい気持ちはある」と語った。
さらに「引退も考えたが、終わってみて自分の中で辞める気持ちはなかった。ボクシングに可能性を感じているし、前回の試合から1か月後には練習を再開していた。チャーリー選手はクリンチワークがうまかった印象。自分のボクシングを出す展開にしたい」と、再起への強い思いを明かした。

OPBF女子フライ級王座決定戦に漣バル(ワールドスポーツ)が挑む。
漣は「前回のタイトルマッチから時間も経って階級も変わるが、頑張りたい。対戦相手については詳しく知らないが、自分のボクシングで勝てるようにしたい」と意気込みを語った。

緑川創「1敗でもしたら引退の覚悟でリングに上がる」
スーパーウェルター級8回戦には、38歳でキックからボクシングに転向した緑川創(K’s EBISU)が登場する。キャリアは浅いが、ベテランらしい覚悟を口にした。
「ボクシングで試合ができていることに感謝しています。絶対にベルトを巻くと決めてリングに上がっている。1敗でもしたら引退する覚悟で臨みます」と決意を表明。
さらに「相手の右のパンチだけ気をつけて、インパクトを残したい。まだ完全にはボクシングにアジャストしていないが、国内では誰にも負ける気はしない。老獪さを見せていきたい」と意気込みを語った。