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[試合後談話]2025.6.26

和田まどかが初防衛戦で魅せた!

和田まどかが初防衛戦で魅せた!

 OPBF東洋太平洋女子ミニマム級王者の和田まどか(30=DANGAN)が26日、後楽園ホールで開催された「Lemino BOXING フェニックスバトル138」のセミファイナルに出場、同級10位のカレアン・リバス(36=比)を迎えて初防衛戦に臨んだ。

 アマチュア8冠を経てプロに転向し、4戦目を迎えた和田は、世界をアピールすることができたのかーー。
和田まどか(DANGAN)が7回TKO!
 サウスポー和田が左ボディストレート、右フックを好打し、ペースを掌握。2回には右フックを合わせてダウンを奪った。前半終了時の公開採点をフルマークでリードした和田は、手数を増やして仕留めに行くが、リバスも懸命に打ち返し勝負を諦めず。和田は多少の被弾はものともせず、コーナーに詰めて連打で攻勢。7回、和田はワンツーで顔を弾き、パンチを畳みかけてレフェリーストップに持ち込んだ。
「良い勉強になった」

 穏やかな表情で試合を振り返った和田は、「判定じゃダメだと思って戦った。ほっとしてる」と、レフェリーストップによるTKO勝利に安堵の表情を浮かべた。

 倒すボクシングを目指すと話していたことにも言及し、「試合途中に1回ダウンを取った時、まとめられたら理想的だった。細かいパンチの後に一発で倒すのが、一番いいが、力んでチャンスを逃した。ちっちゃいグローブを当てる勉強をしながら、ラウンドが進んだのは良かった。相手の拳は固かった。相手はマイナー団体だけど、世界チャンピオンだったので、(今日の試合は)いいテストケースになった」と、プロのリングにも慣れてきた。

和田まどか(DANGAN)
 今後に関しては、「メインイベントの勝った方とやりたい」と、世界挑戦に強い意欲を示した。
カレアン・リバス(36=比)

 涙を見せながら控え室に戻ったリバスは、「ラストラウンドに行く予定だった。まだまだ戦えた。全く効いてなかった。和田のパンチは強くなかったよ」と、レフェリーストップを悔やんだ。

 やや興奮気味だったが、少し落ちついてからは、「また日本人と戦いたい」と再起を誓った。

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