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[試合後談話]2025.6.26

日本と台湾のホープがベルトを懸けて激突!

日本と台湾のホープがベルトを懸けて激突!

 OPBF東洋太平洋女子フェザー級王座決定戦が26日、後楽園ホールで開催された「Lemino BOXING フェニックスバトル138」で行われ、同級7位の大澤あねら(22=パンチアウト)と同級4位の呉沛儀(29=台湾)が空位の王座を争った。

 アマチュア全日本選手権優勝の実績を残した大澤が、プロ4戦目でタイトル初挑戦に臨んだ
大澤あねら(パンチアウト)が新王者!
 大澤が長いリーチを活かしたジャブを飛ばすのに対し、呉はプレスをかけながら左フックで応戦。ハイレベルな攻防が続く中、大澤は4回、左ボディを突き刺し、明確にポイントを取った。前半終了時の公開採点でリードした大澤は、中盤以降も左ボディを軸にポイントを加点。動きが落ちた呉を攻め立てると、最後まで攻撃の手を緩めなかった。
次は日本タイトル戦をやりたい!

 緑の新しいベルトを抱えて控え室に戻った大澤は、左ボディからの試合の組み立てを図ったことに関して、「効いているのが意識できたので、狙った。最初は探り探りしながら、アッパーを狙っていた」と、相手の動きを見て攻め方を切り替えたことを明かした。

 今後に関しては、「9月ごろに日本タイトル戦をやりたい」と即答した。

呉 沛儀(台湾)

 やや悔しさを滲ませながら控え室に戻った呉は、「調子は良かった。相手は今まで対戦した選手の中で、一番フィジカル強かった」と、大澤の体幹の強さに舌を巻いた。左ボディを打たれたことには、苦笑いしたが「左ボディは効いたけど、ラウンドの終わりの方だったので回復できた」と、振り返った。

 日本人選手との対戦は、今回が2度目だったが、「日本の選手はガードも固くて、フィジカルも強い。日本でまた試合がしたい」と、笑顔を見せた。

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