ボクシングモバイルニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手検索
[前日計量]2025.6.25

黒木優子と鈴木なな子がバチバチ!

WBA女子ミニマム級王座戦

 WBA(世界ボクシング協会)女子ミニマム級タイトルマッチの前日計量が25日、都内のドームシティ内のblue-ing! DISCOVERで行われ、チャンピオンの黒木優子(34=真正)と同級4位の鈴木なな子(25=横浜光)が火花を散らした。


黒木優子(真正)47.4s
 先に秤に乗った黒木は、ミニマム級リミットを200g下回る47.4sでパスした。計量後に行われたフェイスオフで、何度も笑ってしまった黒木は、「鈴木選手を見たら可愛くて…」と理由を説明。明日で15度目となる世界タイトルマッチに余裕を感じさせた。
「世代交代はさせない」
 その後、行われた囲み取材で、「いろいろな選手とのスパーリングで良い調整ができた。相手が初回、どういう出方をしてくるか。パンチの種類を見極めて、どう戦うかを決める」と意気込みを語った。キャリア17年で培った経験を活かして戦うつもりだ。

 9歳下の鈴木を迎え撃つ黒木は「負けたくない。世代交代はさせない」と、言葉に力を込めた。
鈴木なな子(横浜光)47.4s
 世界初挑戦の鈴木も200gアンダーの47.4sでクリアした。「これまでで一番気合いが入っている。スパーリングもたくさんこなしてきたし、スタミナも問題ない。この試合に向けて全体的にレベルアップを図ってきた」と、仕上がりの良さをアピールした。

「勝って人生を変える」

 キャリア8年目で掴んだ大一番に「この試合に勝てば、これまでやってきたことが証明される。格闘技人生の集大成。勝って人生を変えたい」と気持ちを込めた。
日本女子ボクシング注目の一戦!
 日本女子ボクシング界の新たなヒロインとなるべく世界の舞台に上がる鈴木と、トップに君臨してきた黒木によるマッチアップ。お互いの意地がぶつかり合う好ファイトに期待したい。
Leminoでライブ配信
レフェリー:岡庭健
ジャッジ:飯田徹也
ジャッジ:田中浩二
ジャッジ:中村勝彦
スーパーバイザー:安河内剛

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る