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[エアボクシング]2024.12.21

エア・マスター全国大会で熱戦の数々!

 「エアマスター後楽園大会 2024」が21日、後楽園ホールで開催され16名の参加者が日頃の練習の成果を発揮した。

対面シャドー
 エアボクシングとは、対面に向かい合い、シャドーボクシングをする。

 ジャッジは、相手の動きに対応した左右両周りのフットワーク、ステップイン、バックステップが出来ていているか。その中でパンチの組み立てをしながら、上下の打ち分け、コンビネーション、カウンターが打てているか。また、相手の攻撃に対して的確なディフェンスが出来ていて、次の攻撃に繋げているか。戦術、戦法的に相手より優れ、巧みな試合運びが出来ているか。挨拶、フィニッシュブロー(ゴング後3秒静止)が出来ているかを判断し、どちらが優勢か旗を上げて勝敗を決める。
吉田勝彦さん(アキバ)
 Sueper Legendクラスで優勝した吉田勝彦さん(アキバ)は、今大会最年長の78歳で出場した。2年連続で優勝した吉田さんは「うれしいの一言」と、肩にかけたベルトを眺めて笑顔を見せた。

 「ボクシングは新人王戦の予選から見るくらい好き」というボクシングマニアの吉田さんは、52歳でボクシングを始めて、3年前にアキバボクシング&フィットネスジムに入門した。

 吉田さんは、「後楽園ホールのリングに立てるなんて夢のようですよ。エアボクシングをやって良かった」と言葉に力を込めた。
加賀谷秀真君(本望)
 U-12部門を優勝したのは加賀谷秀真君(11=本望)。回転力を活かした素早い動きで観客を唸らせた。小学2年生からボクシングを始めた加賀谷君は、「後楽園ホールで優勝できてうれしい」と声を弾ませた。

 これまではエア・ボクシングと実戦の両立を図っていたが、エア・ボクシングは今大会で卒業。今後は、JCL(ジュニア・チャンピオンズ・リーグ)で腕を磨いていくという。

 「ナジーム・ハメドと井上尚弥選手と畑山隆則さんが好きです」という加賀谷君の今後の活躍に期待したい。
野呂祥子さん(RK蒲田)
 Ladies部門を優勝した野呂祥子さん(51=RK蒲田)は、2年連続で優勝した。「もちろん優勝したのもうれしいけれど、対戦相手の磯村さん(磯村伊都子=厚木ワタナベ)にはこれまで4回やって一度も勝ったことがなかったので、それがなりよりうれしい」と喜んだ。

 7年前にボクシングを始めた野呂さんは、「試合があった方がやりがいがある」と、1年後にはエア・ボクシング大会に参加したという。薬剤師として働きながら週6回練習している野呂さんは、「最近はスパーリング大会も出るようになったので、エア・ボクシングと両立させていきたい」と目標を掲げた。
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