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日本ユース・ウェルター級王座決定戦の前日計量が9日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、磯谷大心(23=輪島功一スポーツ)と加藤大河(21=DANGAN越谷)が計量会場に姿を現した。
試合は、明日(10日)、後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のセミファイナルで行われ、その模様はFOD(フジテレビ公式動画サービス)でライブ配信される。
試合は、明日(10日)、後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のセミファイナルで行われ、その模様はFOD(フジテレビ公式動画サービス)でライブ配信される。
磯谷大心(輪島功一S)66.6kg
ウェルター級リミットの66.6kgでクリアした磯谷は、「(ユースタイトルは)縁があったら、やりたいと思っていた。形に残るものなので獲りたい」と話すと、「相手はワンツー主体のスタイル。平常心を忘れずにKOを狙い過ぎず戦いたい。そうすれば結果が出る」と、勝利に自信を示した。
「ここを勝ってさらに上を目指す」
勝てば、ユース王座と日本ランキング入りが約束される重要な一戦だ。「ここをクリアすることが前提で、来年はランキング上位に進出し、再来年には日本タイトルに挑戦したい」と気持ちを高めた。
加藤大河(DANGAN越谷)66.4kg
王座を争う加藤は、200gアンダーの66.4kgで計量を終えた。取材に応じた加藤は「明日の試合がすごく楽しみ。磯谷選手は知名度がある美味しい相手。全部自分が持っていく」と、決戦が待ち遠しい様子を見せた。
「勝てば、ジム初のチャンピオン。レベルの違いを見せる」と意気込んだ。
「勝てば、ジム初のチャンピオン。レベルの違いを見せる」と意気込んだ。
佐川遼(三迫)が再起戦
元日本フェザー級王者の佐川遼(30=三迫)は、スーパーフェザー級8回戦でジョンジョン・エストラーダ(35=比)との再起戦に臨む。佐川はスーパーフェザー級リミットの58.9kg、エストラーダは100gアンダーの58.8kgでパスした。
昨年10月以来、1年2ヶ月ぶりのリングに上がる佐川は、「一発があり、これまで戦ったことがないタイプ」と、18勝中14KOのエストラーダの強打を警戒。その上で、「得意の右ストレートに加えて、左を強化してきた。新しいスタイルを見せたい。明日は内容より勝つことにこだわる」と復活宣言した。
昨年10月以来、1年2ヶ月ぶりのリングに上がる佐川は、「一発があり、これまで戦ったことがないタイプ」と、18勝中14KOのエストラーダの強打を警戒。その上で、「得意の右ストレートに加えて、左を強化してきた。新しいスタイルを見せたい。明日は内容より勝つことにこだわる」と復活宣言した。