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[WBAランキング]2024.11.1

大きく動いたWBA世界ランキング!

　WBA(世界ボクシング協会)が1日、最新の世界ランキングを発表、バンタム級の新チャンピオンに堤聖也(28=角海老宝石)が輝いた。一方、堤に王座を明け渡した井上拓真(28=大橋)は、3位からの再起となった。

2位那須川天心(帝拳)

　バンタム級のWBO-AP王者に輝いた那須川天心(26=帝拳)は、ランキングを1つ上げて2位。7位に比嘉大吾(29=志成)が入った。

4位田中恒成(畑中)

　スーパーフライ級も動きあり。WBO王座を明け渡した田中恒成(29=畑中)が4位にランクイン。世界王座奪還に期待がかかる井岡一翔(35=志成)は6位。11月12日(火)に日本王座防衛戦に臨む高山涼深(28=ワタナベ)は、8位をキープしている。

11位谷口将隆(ワタナベ)

　ライトフライ級の11位に元ミニマム級王者の谷口将隆(30=ワタナベ)がランクインした。世界2階級制覇に向けて、準備を進めている谷口は、12月15日(日)、OPBF同級王者のタノンサック・シムシー(24=タイ)に挑む。

6位京口紘人(ワタナベ)

　世界3階級制覇を目指している京口紘人(30=ワタナベ)は、フライ級6位にランクインした。

5位松本流星(帝拳)

　ミニマム級の日本チャンピオン松本流星(26=帝拳)が、5位にランクインを果たした。