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東日本ボクシング協会の理事会が18日、都内で行われ、2024年最強挑戦者決定戦(以下、最強)の組み合わせが、正式に発表された。各階級の最強の勝者は、2025年のチャンピオンカーニバル(以下、チャンカン)で、それぞれの階級の日本チャンピオンに挑戦する。
ミニマム級は、9月25日(水)に後楽園ホールで対戦する1位の森且貴(大橋)と松本流星(帝拳)の試合が、王座決定戦に昇格となった。
ライトフライ級は、最強戦不成立のため、同級1位の高見亨介(22=帝拳)のチャンカン出場が決まった。
東西屈指の実力者対決となったフライ級は、同級1位の小坂駿(29=SUN-RISE)と前同級チャンピオンで2位の永田丈晶(26=協栄)が、12月8日(日)に神戸芸術センターで対戦する。
スーパーフライ級は、同級1位の重里侃太朗(28=志成)と同級2位の山口仁也(24三迫)が、10月31日(木)に後楽園ホールで対戦する。
超激戦区バンタム級は、同級1位の大嶋剣心(29=一力)と同級2位の松本海聖(23=VADY)がチャンカン出場をかけて対決。日程は、追って発表される。
華のスーパーバンタム級は、同級1位の石井渡士也(23=RE:BOOT)と池側純(26=角海老宝石)が、10月17日(木)に後楽園ホールで対決する。
フェザー級は、同級元日本ユース王者で1位の殿本恭平(29=勝輝)と無敗の同級2位の大久祐哉(28=金子)が対決。日程は、追って発表される。
スーパーフェザー級は、前同級チャンピオンで現在3位の原優奈(29=真正)と同級4位の砂川隆祐(25=沖縄ワールドリング)の対決が決まった。日程は、追って発表される。
ライト級は、同級1位の浦川大将(27=帝拳)と同級2位の村上雄大(24=角海老宝石)が10月5日(土)に後楽園ホールで対決。この階級の日本チャンピオンは、IBF世界ランキング10位の三代大訓(29=横浜光)。お見逃しなく!
スーパーライト級は、同級1位の関根幸太朗(26=ワタナベ)と同級2位の渡来美響(25=三迫)による無敗対決。10月26日(土)に後楽園ホールで行われる。
ウェルター級は、同級2位で元日本ユース・ライト級王者の湯場海樹(25=ワタナベ)と同級3位のシーサー皆川(32=平仲BS)が、11月21日(木)に後楽園ホールで対戦する。
スーパーウェルター級は、同級1位の左右田泰臣(36=EBISU)とウェルター級の日本王座を返上して、S.ウェルター級2位に入った豊嶋亮太(28=帝拳)の対決。試合は、11月21日(木)に後楽園ホールで行われる。
日本とWBO-APのアジア2冠王者の国本陸(27=六島)が君臨するミドル級は、同級1位の友松藍(30=RK蒲田)と同級2位の京原和輝(27=博多協栄)が、11月12日(火)に後楽園ホールで対戦する。