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志成ボクシングジムは11日、「LifeTime Boxing Fights24」の組み合わせを発表した。メインイベントは、日本スーパーフライ級挑戦者決定戦、同級1位重里侃太朗(28=志成)対同級2位の山口仁也(24=三迫)の一戦がセットされた。
チャンピオン高山涼深(27=ワタナベ)への挑戦を懸けた戦いは、10月31日(木)、後楽園ホールで行われる。
チャンピオン高山涼深(27=ワタナベ)への挑戦を懸けた戦いは、10月31日(木)、後楽園ホールで行われる。
「当たり前に勝つ」
初のメインベンターを務める重里は、「次戦、勝つとか勝たないとかではなく、当たり前に勝たないと(次に)繋がらないので、当たり前に勝ちます。相手にとって不足はありませんが、見据えてる世界がここではないので、しっかり今回もやってやります」と、意気込みコメントを寄せた。
「しっかりと勝ち切る」
拳を交える山口は、「成績はアマでもプロでも格上の選手ですが、まずはこの試合をしっかり勝ち、挑戦権を勝ち取ります。応援宜しくお願いします」と勝利を誓った。
森武蔵(志成)が1年4か月ぶりのリングへ
元OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者の森武蔵(24=志成)が、約1年4ヶ月ぶりにリングに上がる。昨年6月に行われた王座決定戦で戴冠した森だが、防衛戦を行わずタイトルを返上。ライト級に上げて復帰戦に臨む。