試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
TREASURE BOXING PROMOTIONは4日、日本女子フェザー級3位の藤原茜(37=ワタナベ)の次戦を発表した。藤原は、10月13日(日)、横浜武道館で開催される「TREASURE BOXING PROMOTION 7」で、タンチャノック・パナーン(22=タイ)と空位のWBOアジアパシフィック女子フェザー級王座を争う。
「チームの期待に応える」
藤原は、今年7月、若狭与志枝(36=花形)に判定負けを喫し、日本王座を陥落。再起戦でWBO-AP王座を狙う。藤原は「前戦では初防衛できず、悔しい気持ちはありましたし、不甲斐なさというか、未熟さを改めて感じました。しかし、小口トレーナーをはじめ、チームの皆が、試合で新しくやろうとしたことや、今までとの変化を評価してくれました。結果は出せなかったけれど、この経験を活かして次に行こう!と試合直後には思えていたので、すぐに新しいチャンスをいただけたことが、まずは純粋に嬉しかったです」とコメントを寄せて、ベルト奪還を誓った。
「最後のチャンス」
「タンチャノック選手は、若いのにすでに30戦、タイトル経験もあるだけあって、自分のスタイルを淡々とこなす、心も強い選手だと思います。集中力を切らさず、最後までしっかりとジャッジにアピールしていく必要があります。先に進むための、最後のチャンスだと思っています。まだまだ、ここでは終われない。タフな試合になるかと思いますが、また一からスタートするくらいの気持ちで、必死に(タイトルを)掴み取りにいきます!」と意気込んだ。