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日本人初のウェルター級世界チャンピオンを目指す佐々木尽(23=八王子中屋)が2日、OPBF東洋太平洋とWBOアジアパシフィック同級2冠防衛戦の前日計量に臨み、挑戦者のカミル・バラ(35=豪)とフェイスオフで睨み合った。試合は3日、東京・有明アリーナで開催される「NTTドコモ presents Lemino BOXING」の第二試合として行われ、その模様はLeminoが生配信する。
佐々木尽(23=八王子中屋)66.3kg
66.3kgで計量をクリアした佐々木は、ツーショット撮影の際、バラがおどけたポーズをしていたことに関し、「自分は戦闘モードに入っているので、笑えなかった。相手の方が筋肉があり見た目が良いので、失神させる。明日は、アーティステックに倒す」と、穏やかな表情で取材に答えた。
フェイスオフ
注目が集まる試合になるが、「左肩(昨年7月に左肩腱板断裂の手術)の状態もかなり良い。左が使えなかった分、右が良くなったし、ボクシングの考え方も変わった。自分は井上尚弥選手のようなスーパースターを目指している。そのためにも、ここでしっかりとアピールする」と試合を心待ちにした。
カミル・バラ(35=豪)66.6kg
66.6kgで計量をクリアしたバラは、計量後すぐに会場を後にしたが、計量時には気さくな一面を見せるなど、ビッグイベントを楽しんでいた。
パワーマッチに注目!