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IBF(国際ボクシング連盟)フェザー級タイトルマッチの前日計量が日本時間の10日、米国ニューメキシコ州で行われ、4度目の防衛を目指す王者ルイス・アルベルト・ロペス(30=メキシコ)と、元WBO世界スーパーバンタム級王者で今回の挑戦者、アンジェロ・レオ(30=米)が対峙した。
試合は日本時間の11日、米国ニューメキシコ州アルバカーキのティングリー・コロシアムで行われる。
ロペスvsレオ
フェザー級リミット57.1kgを、王者ロペスと挑戦者レオともに、200g少ない56.9kgでクリアした。
今年3月、日本の阿部麗也(31=KG大和)の挑戦を8回TKO勝利で退け、3度目の王座防衛を果たしたたロペスは、スーパーバンタム級4冠王者の井上尚弥(31=大橋)が階級を上げた際の、ライバル候補の一人としても注目を浴び続けている。
対する元世界王者のレオは、2021年1月、スティーブン・フルトン(30=米)に判定で敗れて世界王座陥落。しかし、その後は復帰4連勝で復活すると、階級を上げて世界再挑戦のチャンスを掴んだ。