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WBC世界ブリッジャー王者ルーカス・ロゼンスキー(38=ポーランド)が24日(日本時間25日)、ポーランドのジェシュフにあるポッドプロミエ・ホールで、同級1位で前WBO世界クルーザー級王者のローレンス・オコリー(31=英)を相手に初防衛戦に臨んだ。
オコリーが圧勝の初回KO勝利で2階級制覇達成
試合は、初回からオコリーが圧倒的な差を見せつけた。体格で上回るオコリーは、試合開始早々、右を打ち込み先制のダウンを奪う。試合再開後も、ロゼンスキーが追撃の右で倒れると、終了間際にも連打から右ストレートを浴びて、3度目のダウン。よろめきながら立ちあがったが、レフェリーは試合をストップした。1ラウンド2分55秒KO勝利で、オコリーが2階級制覇に成功した。