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[試合後談話]2024.5.7

東京ドームの余韻! 新人王戦が熱い!

 東日本新人王トーナメント予選が7日、後楽園ホールで開催され、全9試合で熱戦が繰り広げられた。昨日(6日)、東京ドームでは34年ぶりにボクシング興行が行われ、世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31=大橋)が挑戦者のルイス・ネリ(29=メキシコ)に6回TKO勝ちし、王座防衛に成功。

 歴史的ファイトに、43000人の観客は酔いしれた。この日、熱狂の余韻が残る東京ドームに隣接する後楽園ホールでも、未来のビッグマッチを夢見るグリーンボーイが拳を振るった。
小野寺雅宗(石橋)が初回KO勝ち!
 第7試合スーパーフェザー級4回戦では、小野寺雅宗(23=石橋)と壬生狼(32=ワタナベ)が対戦。サウスポー小野寺が左ストレートを叩き込み先手を奪うと、荒々しい攻撃から左フックでダウンを演出。再開後、連打から左ストレートで壬生狼を倒した。
大嶽正史トレーナーと勝利をわかち合う
 2試合連続初回KO勝ちした小野寺は、「冷静に戦うことができた。怪我なく終わらせることができて良かった」と、圧巻のパフォーマンスに笑顔を見せた。高校3年の時に映画「ロッキー」を見て、「自分は左利きで主人公もサウスポーだったので、親近感が湧いて」と大学1年でボクシングを始めた。

 元日本ランカーの大嶽正史トレーナーは、「打ち込むだけではなく、スピードを活かした攻撃を見せてほしい」と今後の小野寺に期待を寄せた。
左:池崎創哉(三迫)が初戦突破!
 第6試合スーパーフェザー級4回戦では、稲見英士(26=セレス)と池崎創哉(24=三迫)が拳を交えた。サウスポー同士による一戦は、丁寧にジャブを突く稲見に対し、池崎は足を使いながらタイミングを探ると、2回に左ストレートから返しの右フックでダウンを演出。その後は、出入りを活かして反撃する稲見を振り切った。
「いつか大きな舞台に出たい」
 昨年7月以来の再起戦を飾った池崎は、「一発で倒そうとし過ぎたが、勝って次につながった」と安堵の表情を浮かべた。昨年の新人王戦はスーパーバンタム級で出場したが、今年は「元々、減量がキツかったのと長い期間戦うトーナメントのことを考えて」と、2階級上げて参戦してきた。

 昨日の東京ドーム興行は、前日計量後に自宅でPrime Videoで視聴。大いに刺激を受けたようだ。池崎は「自分も強くなって、いつか大きな舞台に出たい」と目を輝かせた。

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