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ミツキボクシングジムは12日、OPBF東洋太平洋スーパーミドル級王座決定戦に出場予定だった同級7位のローハン・マードック(32=豪)が手首を負傷(全治6週間)したため、元IBF世界ミドル級王者で、OPBF東洋太平洋ミドル級7位のサム・ソリマン(50=豪)が出場することを発表した。
これにより、空位のOPBF東洋太平洋スーパーミドル級王座は、同級9位の野中悠樹(46=ミツキ)とソリマンの間で争われる。
試合は、4月6日(土)、大阪・堺市産業振興センターで開催される「ミツキ杯SURVIVE vol.27」のメインイベントで行われる。
これにより、空位のOPBF東洋太平洋スーパーミドル級王座は、同級9位の野中悠樹(46=ミツキ)とソリマンの間で争われる。
試合は、4月6日(土)、大阪・堺市産業振興センターで開催される「ミツキ杯SURVIVE vol.27」のメインイベントで行われる。
「年齢を感じさせない試合を見せる」
ボクシングモバイルの電話取材に応じた野中は、「試合を受けてくれたソリマン選手に感謝している。自分より年上だが、元世界チャンピオンで侮ることができない相手。以前から気になっていて動画も見ていたが、変則タイプでやりにくい」と警戒すると、「これから桂トレーナーと擦り合わせて対策していく。年齢に関係なく、第一線で戦っているという、レベルが高い試合を見せたい」と意気込んだ。
野中が勝てば、46歳4ヶ月でのタイトル獲得で、自身が持つ国内最年長王座奪取記録を更新する。
野中が勝てば、46歳4ヶ月でのタイトル獲得で、自身が持つ国内最年長王座奪取記録を更新する。