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WBA(世界ボクシング協会)スーパーフライ級タイトルマッチの前日計量と記者会見が30日、品川プリンスホテルで行われ、王者の井岡一翔(34=志成)と同級6位のホスベル・ペレス(28=ベネズエラ)が計量会場に姿を現した。
井岡、ペレス両者とも52.0kgでクリアした。2023年最後を締める世界タイトルマッチは、大晦日に大田区総合体育館で行われ、ABEMAで無料ライブ配信される。
井岡、ペレス両者とも52.0kgでクリアした。2023年最後を締める世界タイトルマッチは、大晦日に大田区総合体育館で行われ、ABEMAで無料ライブ配信される。
「大晦日を盛り上げる」
計量後に行われた記者会見で、井岡は終始険しい表情を見せて、明日の決戦に向けて集中していた。「いろいろな方々のおかげで、ベストコンディションで計量を終えることができた。明日は、良いパフォーマンスを見せて良い勝ち方をする。今年最後の日を盛り上げたい」と、12回目となる大晦日のリングでの勝利を誓った。
「準備してきたことを出す」
当初は、WBC同級王者のファン・フランシスコ・エストラーダ(33=メキシコ)との王座統一戦が計画されていたが、条件面で折り合わず、ペレスとの防衛戦となった。モチベーションの低下が懸念されるが、井岡はこれをキッパリと否定した。「モチベーションという言葉で表現したくない。12回目の大晦日のリングに上がれることに感謝している。それが戦う理由。次にどういう試合が待っているかわからないが、明日の試合に勝つ」と話すと、「相手も自信を持って挑んでくるので、どっちが強いのか決着をつけたい」と言葉に力を込めた。
「ベネズエラにベルトを持ち帰る」
2度目の世界挑戦のペレスは「計量を終えてパワーを感じる。明日の試合が待ち遠しい。日本のみなさんに素晴らしい試合を見せる。チャンスをくれた井岡選手、尽力してくれたチームに感謝している。勝ってベネズエラにベルトを持ち帰る。リング上で最高のパフォーマンスを見せる」とベルト奪取を誓った。ペレスも気合いに満ち溢れた表情を浮かべていた。
検診結果
WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ
王者:井岡一翔(志成)
血圧:124/107mm/Hg
脈拍:106/min
体温:36.0℃
挑戦者:ホスベル・ペレス(ベネズエラ)
血圧:127/62mm/Hg
脈拍:78/min
体温:36.2℃
王者:井岡一翔(志成)
血圧:124/107mm/Hg
脈拍:106/min
体温:36.0℃
挑戦者:ホスベル・ペレス(ベネズエラ)
血圧:127/62mm/Hg
脈拍:78/min
体温:36.2℃
アベマでライブ配信
レフェリー:ジャニー・グスマン(プエルトリコ)
ジャッジ:プロムアセ・チャウシュラック(タイ)
ジャッジ:ファーリン・マーシュ(ニュージーランド)
ジャッジ:ミカエル・フック(スウェーデン)
スーパーバイザー:ホセ・・ゴメス(パナマ)
ジャッジ:プロムアセ・チャウシュラック(タイ)
ジャッジ:ファーリン・マーシュ(ニュージーランド)
ジャッジ:ミカエル・フック(スウェーデン)
スーパーバイザー:ホセ・・ゴメス(パナマ)