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英国・ボーンマスのボーンマス・インターナショナル・センターで10日(日本時間11日)、WBO(世界ボクシング機構)クルーザー級タイトルマッチが開催。王者クリス・ビラム・スミス(33=英)が、WBO同級6位マテウス・マステルナク(36=ポーランド)を迎えて初防衛戦に臨んだ。
スミスがTKOでV1
序盤はスミスがプレッシャーをかけると、マステナルクはフットワークでかわしながらアウトボックス。フックで攻め込むスミスだったが、マステルナクはジャブから右ストレートに繋げて、優位に試合を進めていく。7回、スミスが乱戦に持ち込みボディにパンチをまとめると、マステルナク陣営は、8回開始に棄権を申し入れ試合終了。スミスが8回8秒TKO勝利で、初防衛に成功した。