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三迫ジムは11日、日本スーパーライト級王者の藤田炎村(28=三迫)の次戦を発表した。
藤田は、12月12日(火)、後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」で、同級7位の関根翔馬(37=ワタナベ)を迎えて2度目の防衛戦に臨む。
藤田は、12月12日(火)、後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」で、同級7位の関根翔馬(37=ワタナベ)を迎えて2度目の防衛戦に臨む。
「俺は甘くない」
藤田は、今年8月に同級1位の大野俊人(27=石川ジム立川)に3回TKO勝ちし、初防衛に成功。クレバーな試合運びから一撃で仕留めるパンチ力で、ここ3試合は序盤で決着をつけている。倒した時のインパクトが強く、人気急上昇中のチャンピオンだ。
藤田は「また、皆さんの前で試合ができることをうれしく思います。相手は引退するつもりで挑んでくると思いますが、僕は甘くないです。倒します」とコメントを寄せて必勝を誓った。
藤田は「また、皆さんの前で試合ができることをうれしく思います。相手は引退するつもりで挑んでくると思いますが、僕は甘くないです。倒します」とコメントを寄せて必勝を誓った。
ベテラン関根翔馬(ワタナベ)が挑む!
タイトル初挑戦の関根は、昨年12月にデスティノ・ジャパン(ピューマ渡久地)に競り勝ち、ランキング入りを果たしたベテラン。キャリア13年目で夢の舞台に立つ。ガードを固めながら、ボディにコツコツとパンチを集めていく、粘り強い右ファイターだ。強打を誇る藤田に対し、どのような対策をぶつけていくか。
永田丈晶(協栄)が再起戦
セミファイナルでは、前日本フライ級王者の永田丈晶(25=協栄)がフライ級8回戦でルオ・チェンハオ(29=中国)と対戦する。永田は、今年7月に飯村樹輝弥(25=角海老宝石)に敗れて以来の再起戦だ。持ち前の馬力を活かした攻撃で復活を印象付けたい。
拳を交えるルオは、今年6月にWC世界バンタム級2位のタサーナサン・パッタン(タイ)に判定負け。永田にとって侮れない相手だ。
永田は「前戦は負けてしまったが、自分がより強くなるために必要なステップだったと思います。次戦、強くなった姿をお見せできるように頑張ります!」と復活を約束した。
拳を交えるルオは、今年6月にWC世界バンタム級2位のタサーナサン・パッタン(タイ)に判定負け。永田にとって侮れない相手だ。
永田は「前戦は負けてしまったが、自分がより強くなるために必要なステップだったと思います。次戦、強くなった姿をお見せできるように頑張ります!」と復活を約束した。
山口仁也(三迫)はフィリピン戦士と激突
日本ユース・スーパーフライ級王者の山口仁也(23=三迫)はスーパーフライ級8回戦で、フィリピン・スーパーフライ級7位のリカルド・スエノ(比)と拳を交える。山口は、今年3月の王座決定戦で戴冠して以来のリングだ。
山口は「久しぶりの試合で、すごく楽しみです。次戦までしっかりと仕上げて、また成長した姿を見せたいと思います。今年最後の試合なので、しっかりと勝って来年に繋げていきたい」と意気込んだ。
山口は「久しぶりの試合で、すごく楽しみです。次戦までしっかりと仕上げて、また成長した姿を見せたいと思います。今年最後の試合なので、しっかりと勝って来年に繋げていきたい」と意気込んだ。
復活を目指す磯谷大心(輪島功一S)
元世界王者輪島功一さんの孫、磯谷大心(22=輪島功一S)は、ウェルター級6回戦でM野秀平(31=E&Jカシアス)と拳を交える。
「前回やっと試合で掴んだ感覚を爆発させて勝ちます! 応援よろしくお願いします !」と連敗脱出を誓った。
「前回やっと試合で掴んだ感覚を爆発させて勝ちます! 応援よろしくお願いします !」と連敗脱出を誓った。