名古屋新名物! ぶり茶漬け!

　薬師寺保栄会長が、6月中旬に名古屋市にぶり茶漬け専門店「ぶり太郎本店」をオープンした。2年前に福岡県にある、ぶり茶づけ専門店のオーナーと知り合った縁で、「薬師寺君なら」と承諾を得てレシピを習い、ジムを改築して店を構えた。薬師寺会長は「ひつまぶしのように名古屋で流行らせたい」と語った。

ぶり太郎本店

住所:名古屋市中区新栄2-25-3薬師寺ビルヂング2階 薬師寺ボクシングジム内　

最寄り駅:名古屋市営地下鉄東山線 新栄駅徒歩3分

営業時間:11:30〜15:00、18:00〜21:00(ラストオーダー20:30)、日曜11:30〜20:00(通し営業)
※定休日:木曜日

　店の前には、薬師寺会長が獲得したベルトや著名人との写真が飾られていて、薬師寺会長の歴史を振り返ることができる。中に入ると、カウンターとテーブル席が並び、薬師寺会長が笑顔で出迎えてくれた。

　大きな器からご飯を茶碗に盛り付けし、1杯目はタレに漬け込んだ玄界灘産の「ぶり」を乗せて、ぶり丼で食べる。ご飯との相性が最高で、口いっぱいに美味しさが広がり、これだけで何杯でもいけるくらいだ。
 

　2杯目は、お茶漬けにしてわさびと海苔を乗せて実食。あっさりとして、また食べに行きたくなる美味しさで、お腹も心も十分満たされた。990円とリーズナブルだ。

　店舗はオフィス街にあるため、サラリーマンやOLがランチで利用したり、夜はしっぽりと飲みに来るという。リピーターが多いというが、一度食べたらその理由も十分わかると思う。今後は、チェーン店の展開も考えているという。

　名古屋に寄った際は、是非とも立ち寄ってほしい。