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日本ウェルター級タイトルマッチの前日計量が1日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)本部事務局で行われ、王者の坂井祥紀(32=横浜光)と同級1位の能嶋宏弥(28=薬師寺)が計量に臨んだ。
試合は、明日(2日)、後楽園ホールで開催される「第6回WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」のセミファイナルで行われる。
試合は、明日(2日)、後楽園ホールで開催される「第6回WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」のセミファイナルで行われる。
日本王者:坂井祥紀(横浜光)
チャンピオンの坂井は、66.5kgで計量をクリアすると「初防衛戦のプレッシャーは感じていないが、明日は感じるんだろうなぁ」とリラックスした表情を崩さず、「ざっくりとファイトプランは固まっているが、あとはリング上で対峙して、どう戦うかを決める。冷静さを保ちながら焦らないことが勝利につながる」。グローブは、メキシコ製のレイジェス社を使用する。
能嶋宏弥(薬師寺)
WBO-APミドル級王座を返上して、元の主戦場に戻って来た能嶋は、66.0kgで計量をクリアすると「この試合に向けて7月21日から4泊5日、大阪に出稽古に行ってきた。映像を見て、相手の癖や傾向はしっかりと対策してきた。自分のボクシングを貫けばチャンスは生まれる」と日本王座奪取に自信を示し「先手先手で仕掛けていき、自分が試合をコントロールしていきたい」と抱負を語った。